世界遺産の街ホイアンの食べ物、文化を知ろう!


ホイアンランタン祭り

ベトナム中部の世界遺産の街・ホイアン。
毎月旧暦の14日にランタンの光で街を照らす幻想的なお祭りが見られます。
それがフルムーンフェスティバル(満月祭)とも呼ばれるホイアンのランタン祭りです。

縁日や花火大会を思い出させるような懐かしい雰囲気で、街中には露店や屋台が軒を連ね、子どもたちの踊りや武術を見ることもできます。
開催時間の19:00~21:30の間旧市街の中歩行者天国となり、多くの地元の人々、観光客で賑わいます。
また、フォーン川で行われる灯篭流しは真っ暗な街中で光が浮かび上がり、非常に幻想的で現実世界を忘れてしまいます。

月に1回のホイアンの催し物。
川沿いを歩きながらランタンの光に照らされ、ロマンチックな夜のホイアンの夜をお過ごし下さい。

~2013年の開催日は下記の通りです~
5月23日
6月21日
7月21日
8月20日
9月18日・19日
10月18日
11月16日
12月16日

※天候不良で中止の場合もございます。
※また、開催日は多少前後することもございます。

■ランタンを作る竹は最低でも3年以上育った古いものがいいといわれてい 節が小さくて節同士の間隔が長いとランタン作りに最適だと職人は語ります。
初めは寺院でしか使われなかったランタンですが1990年頃から人気が高まり、 ホイアンの街並みが世界遺産に登録されてからは一気にランタン熱が高まりました。
現在は欧米人を中心に人気があり、お土産にする観光客が年々増えています。

人気が高まったため、職人たちが試行錯誤を重ねて考案されたのが現在の折りたたみ式です。

持ち帰りやすく、手軽なお土産になるので旅行者からも好評を得ています。
近年、人気が高まっているがゆえ、後継者不足が悩みの種です。
現在、長年の経験を積んだ熟練の職人が息子や弟子など後継者を熱心に指導中です。
尚、弊社のツアーでもランタン作りに挑戦できます。

ホイアン三大名物料理

カオ・ラウ

少なめのスープは辛く味付けされていて、米から作られた太目の麺や、チャーシュー、
油で揚げられて短く切られたスナックのような麺などに香草類を乗せられたホイアンを代表する食べ物です。
これらをスープに絡ませるようにして、よくかき混ぜて食べるのがホイアン流。

一杯の分量がそこまで多くはないので、サイドメニューなどを併せて頼むとお腹いっぱいになって楽しめます。
なお、諸説はありますが、日本の伊勢うどんがルーツと言われています。


ホワイト・ローズ

米粉で作った薄めの皮にエビのすり身を包んで蒸した料理。
まるで白いバラのような半透明の皮が開いている形から、このような名前がついています。
見た目と味は香港の飲茶などでよく見られる、エビ餃子に近いです。

カリッと揚げられたニンニクがトッピングされて出てきますが、
好みによってこれにさらにヌックマムやトウガラシなどで作られた特性のタレをかけて様々な味を楽しむ事ができます。
ちなみに、「ホワイトローズ」という製造卸元でホイアン中のホワイトローズを一手に引き受けて製造しているので、
基本的に街中のどの食堂で食べても味はほとんど変わりません。

揚げワンタン

エビのすり身や豚のひき肉から作った具を黄色いワンタンの皮で包んで揚げたものです。
お店によっては、揚げたワンタンを皿に敷き、あんかけ状にして甘辛く炒めた野菜類を上にかけて食べます。
パリパリに揚がっているワンタンの皮がスナック菓子のようで子供でもおいしく食べられます。


バーレー井戸の秘密

ホイアンはかつて国際貿易港として栄えた町でした。
ホイアンからの最初の輸出品は、長期にわたる航海では貴重な必需品となる真水でした。
今でもホイアンに住む多くの人たちが使っているこの井戸水は、まだ中部ベトナムがチャンパ王国だった頃、
真水を掘り当てるのが上手だったチャム人が掘り当てたものです。

ホイアンの代表的な料理である「ホワイト・ローズ」「カオ・ラウ」「揚げワンタン」に使われる水はこの井戸の水でなければならないといわれています。
ホイアンの人々はこのバーレー井戸の水は特別なものと信じており、今日も遠くから水汲みにやってきています。

ホイアン名物コムガー

コムは米(ご飯)、ガーは鶏肉を指します。ウコンで黄色くなったご飯の上に鶏肉や玉ねぎパパイヤや、もやしといった野菜がのっています。
少し濃い味付けのタレを絡めて食べるのがホイアン流。
三大名物とされているホワイトローズ、カオ・ラウ、揚げワンタンにミークアン、コムガーを加えてホイアン五大名物料理とされています。

コムガーのルーツは中国から伝わったとされる説が有力です。
その証拠にホーチミンの中華街・チョロンにはコムガーの屋台がたくさん並んでいます。
コムガーはベトナム全土で親しまれている食べ物なので、中部に位置するホイアンで特別な食べ物として扱われているわけではありません。
「安くて、お腹が膨れる」という理由もありますが、それだけではなく多くの人々に親しまれています。

ホイアンの代表的な料理である「カオ・ラウ」や、中部で親しまれている「ミークアン」、この2つのように中部では麺類が主流となっています。
そのため、ホイアンの人々にとって、コムガーはお米を食べることができる貴重な食べ物となっているようです。
観光客だけでなく地元の人にも人気のコムガー。お店によって味付けが違うのでお店ごとのおふくろの味をじっくり味わってみて下さい。

ホイアンのテーラー

ホイアンはシルクウェアの店が迷うほど多い街です。しかし、縫製技術やサービスは大きな差がないので、
生地の豊富さで選ぶことがポイント。自分に合った生地を見つけたらお店へ急げ?

※ホイアン布市場にも数多くの生地屋、テーラーが並びますが、
偽シルクにはご注意下さい。シルクの見分け方は難しいですが、見分け方は3通りあります。

シルクを見る

シルクには美しい光沢がありますが、本物と偽物を見た目だけで判断することは非常に困難です。
裏地の素肌に触れる部分は天然シルクを使用し、表地の刺繍部分などには人口シルクを使ったりしている衣服もあります。

シルクを触る

シルクを触ると滑らかな肌触りがあり、シルク生地をお互いに擦り合わせると絹鳴りと呼ばれる「キュッキュッ」
と音がします。これは、シルクの繊維断面が三角形の形をしており、擦り合わせた時に繊維が引っ掛かり合うためで、引っ掛かりがないナイロン繊維では、この音は出ません。

燃やす

これが一番分かりやすい方法です。
シルクは髪の毛と同じタンパク質からできているので、髪の毛と同じような燃え方をします。
匂いは、髪を燃やしたような匂いがするので良い匂いとはいえません。
燃え方は、火を近づけると火を近づけた部分だけがジリジリと素早く燃え、ライターを離すと火はすぐに消えます。
燃えカスは、黒い球状になり、押すと簡単に潰れて粉になります。

一方レーヨンは紙と同じパルプからできているので、紙にと同じような燃え方をします。
紙を燃やした時のようにパッと素早く燃え、燃えカスは、白っぽい灰が残ります。

次に化学繊維は石油などからできているので、ビニールと同じような燃え方をします。
匂いは、独特のくさい臭いがします。燃え方は、溶けながら燃え、黒煙がでる物もあります。
燃えカスは、黒い球状になりますが、押しても潰れ無いのが特徴です。

シルク以外にも、布や皮を扱ったテーラーが数多くあるので迷ってはしまいますが、
雑誌の切抜きなどデザインを持ち込めば、数時間から翌日には出来上がるんです。
素材もデザインも多種多様、お値段も日本に比べればとても安く出来上がるので長期滞在される方はお土産に一着購入するのもいいですね。

ではそんなテーラーショップをこっそりご紹介

Yaly(ヤリー)
358 Nguyen Duy Hieu
日本人対応にも力を入れていて、男女共に日本人向けカタログが用意されています。
最も規模が大きく、豊富な生地が揃っています。ヤリー・ファッション・タウンという系列店もあります。
Thu Thuy(トゥートゥイー)
60 Le Loi Street
ガイドブックにも載っていて、シルクのブラウスで$20-50程のお買い得さ!
Thang Loi(タンロイ)
92 Phan Chu Trinh St.
生地の豊富さではYalyには劣りますが、シルクの生地織りまでの過程を見ることが出来ます。
TAM TAM
657 Hai Ba Trung St.
日本人好みの花柄がおいてるお店。日本に持ち帰ってこそ価値がでる一品かもしれません。


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