水上人形劇 in ホーチミン

こんにちは!

ホーチミンのあさみです☆
今回は、今から1000年ほど前には存在していたベトナムの伝統芸能
水上人形劇についてお送りします。

水上人形劇は、ベトナム北部の湿気が多い地域の農民が収穫祭の時などに池や湖を使って上演されていたものといわれています。
そんな長い歴史のある人形水上劇ですが、水の上でのユーモラスな人形の動きとダイナミックな音楽が、見ている方をいつの間にか魅了してしまいます♪

本場はハノイですが、ここホーチミンでも見れてしまうんです!
ホーチミンの人形遣いは若い方が多く、その分人形の動きもコミカルだといわれています!

場所は統一会堂前、毎日夕方5時と6時半の二度開催♪
手作り楽器の音色とともにショーのスタートです~☆

農作業をする人や子ども、龍、亀などの人形が生きているかのごとく踊りだします♪
舞台で使っている水が濁っているのにも、理由があります!

人形遣いは池を囲むように掛けられた薄い布の奥に隠れ、人形を操ります。
人形遣いは腰まで水に浸かり、濁った水がこの仕掛けをうまく隠しているのです!

ショーは、1つ5分程度のの短編で構成され、リズミカルに物語が進んでいきます~
約1時間半のショーを終えると、ベトナムの伝統楽器が奏でる音楽を、

もう一度聴きたくなることでしょう☆

ベトナムの伝統に触れ、やすらかな気持ちで一日を締めくくってみてはいかがでしょうか☆

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