ミャンマーの首都・ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>の基本情報をご紹介します。

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーの大都市ヤンゴンの交通機関】について解説します。

そもそもヤンゴンってどこ?

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

「戦いの終わり」という意味を持つ「ヤンゴン」はミャンマーの南部に位置する最も栄えた地域です。2006年に首都がネピドーへ遷都されるまでミャンマーの首都でした。

仏教国ミャンマーの象徴とも言える『シュエダゴン・パゴダ』を始めとする多くの寺院がある一方、英国植民地時代に建設された英国スタイルの建物も多く残っている他国文化が入り混じる、活気に溢れた街です。

ヤンゴン内の交通網!移動手段はバスがおすすめ!

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

ヤンゴン内ではバイクが規制されているためベトナムやフィリピン・セブより歩きやすい傾向にあります。

交通機関のおすすめはバス。200チャット(約14円)で乗車可能です。ヤンゴン国際空港とヤンゴン市内を結ぶ空港バスは500チャットです。ヤンゴン政府は2017年1月からバス事業の大改革に着手し、バスの路線を92区画まで整理したとのこと。

『YANGON BUS ROUTE MAP』がネット上でダウンロードできるため旅行客でも利用しやすくなりました。
https://www.jica.go.jp/myanmar/office/information/press/ku57pq00002n1vsz-att/busroute_en.pdf

ヤンゴン内を観光するならバスを利用する方法がおすすめ。

タクシーも安価!行き先を告げる際は発音が難しい?

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

ミャンマーはタクシーも安価。しかしメーターが無いため料金は交渉制です。また行き先によっては通じないこともしばしば。発音が難しい地方やホステル・ホテルだと不安です。ヤンゴンエリアであればGrabアプリを利用することができます。

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

  • 料金があらかじめわかる
  • アプリ上で行き先を入力可能
  • クレジットカード払いが可能
  • ドライバーが登録制

などなどメリットしかありません。インストールはミャンマーでも可能ですが、アクティベイトにはsms認証が必要です。日本国内でアクティベートしておきましょう。

ヤンゴン空港からダウンタウンまで

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

ヤンゴン国際空港からヤンゴンの中心地ダウンタウンまでのアクセス方法についてです。タクシーを利用する場合は、

  • 空港 – ダウンタウン:8,000〜12,000チャット
  • 空港前の大通り – ダウンタウン:6,000〜8,000チャット

が相場です。交渉制がほとんど。観光客であることを狙い目にぼったくり価格をふっかけてくるドライバーもいます。12,000チャットを超える価格は相場より高額。無視を決め込みましょう。

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

空港内で「I need TAXI to go to Downtown!!!」と叫びオークションを始めても面白いかと思います。バスを利用する場合は500チャット。荷物が少ない場合はバスを利用しましょう。

まとめ

ヤンゴンの交通アクセス事情<バス・タクシー・バイタク>

ヤンゴンの公共乗り物はバスが一般的、タクシーは交渉制です。ヤンゴン内で移動するなら14円で乗車できるバスがおすすめです!マスターすればどこでも行ける!

タクシーは安いが交渉制が面倒。Grabが使えるため荷物が多い場合は利用しましょう!以上です!素敵な旅行を!

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