ミャンマーは炒飯が有名?『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店を紹介!

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマー名物の『タミンジョー』】について解説します。

ミャンマーの名物料理って何?

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

ミャンマー料理(別名:ビルマ料理)とはミャンマーの郷土料理を指します。ビルマとはミャンマーの旧称です。出汁は取らない、油が多め、スパイスは少量だがよく使う、発酵させた独特の臭みがある魚醤を頻繁に使う、などの特徴があります。

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

また、中国が隣国にあることから炒飯もポピュラーな料理の一つです。ビルマ語でタミンジョーと呼ばれており、英語表記では「Fried Rice』と表記されます。

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

フライドライスおよび炒飯、タミんジョーはほとんどのレストラン、カフェのメニューに並んでおり、ローカルの飲食店やサービスエリアの軽食店でも取り扱いされています。

タミンジョーが美味しいお店

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

この記事では美味しい『タミンジョー』を楽しむことができる飲食店やカフェを紹介します。ミャンマー料理は総じて油が大量に使用されます。タミンジョーも例外にもれず油で調理されるため、胃もたれなどの原因になります。

その中でも「食べやすい」「日本人の口に合わせてある」と筆者が感じたタミンジョーを取り上げました。

TWIN BEANS CAFE

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

ミャンマーはヤンゴン市内の23th street付近にあるカフェ『TWIN BEANS CAFE』のタミンジョーはあっさりとした味付けで食べやすい一品です。海鮮系の具材が入っており味付けはシンプルな豚骨ベース。油っぽいでおなじみのミャンマー料理とは思えないほど食べやすい炒飯です。

唐辛子や青唐辛子も少ないためお子様や辛いものが苦手な方にもおすすめです。また『 TWIN BEANS CAFE』はその名の通りカフェなのでコーヒーやシェイクなどのメニューも豊富です。

COFFEE STUDIO CAFE

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

ダウンタウン地区の東側にある48th streetより東に位置するBo Myat Htun Stに面したカフェ『COFFEE STUDIO CAFE』のタミンジョーは非常に日本人好みの味付けです。

メニュー名が『Chinese style fried rice』であることから中華系の炒飯の味付けが再現されています。味の素から出品されている『香味ペースト』のような味付け、そしてガーリック風味が効いた刺激的な炒飯。あまりにも美味しいので2日連続で晩飯として食卓に並びました(並べました)。

こちらの店舗もカフェであるためコーヒーやシェイクなどのビバレッジメニューが豊富です。また、ラペトゥなどのミャンマー伝統料理もメニューにあります。

IPPUDO(一風堂)

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

みんな大好き一風堂の炒飯は最高です。一風堂とは福岡県博多区に本店を持つ老舗の豚骨ラーメン店です。ミャンマーに2店舗出店されており、ラーメンのみならず炒飯も日本同様の味付けが再現されています。

価格帯は上記の炒飯よりも割高ですが、味の保証は間違いありません。ミャンマー料理以外の料理を味わいたい方はIPPUDOの選択肢もアリでしょう。

場所はジャンクションシティおよびジャンクションスクエアです。

まとめ

『タミンジョー』が美味しいヤンゴンのお店

  • TWIN BEANS CAFE
  • COFFEE STUDIO CAFE
  • IPPUDO

の3店舗を紹介しました。ぜひお楽しみください!

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