朝日に夕焼け!ミャンマーの大人気観光スポット『ゴールデンロック』を完全に満喫する方法!

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ゴールデンロックの朝日や夕焼けを楽しむハウツー】について解説します。

ゴールデンロックって何の話、どこにあるの?

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

ゴールデンロックとは、その名の通り金色に輝く大きな岩のことであり、チャイティーヨという都市にあるキンプンと呼ばれる小さな街の山岳の頂上にあるパゴダの通称です。

ゴールデンロックは愛称であり、正式名は『チャイティーヨー・パゴダ』です。住所表記も『チャイティーヨー・パゴダ』であるためバスの行先やドライバーなどの現地国民に尋ねる際は『チャイティーヨー・パゴダ』を用いりましょう。

ゴールデンロックの魅力!何といっても落ちそうで落ちない金色の大きな岩

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

高1,100mの山頂に、今にも落ちそうな角度で鎮座する巨大な金の塊は、高さ6.7m、周囲は25.6mほどあるとされています。

ミャンマーは地震が起きやすい国であり、過去に大地震の脅威に晒されてきましたがこの岩が転落する事はないことから不思議な力が宿っているとされ、数千年にも渡りミャンマー国民の信仰の対象として長い間敬われています。

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

金色の塊の頂点に位置する部分に建てられた仏塔には仏陀の『聖髪』が納められているとされており、敬虔深いミャンマー人にとっての信仰の対象として数千年経った今でもミャンマー国民が巡礼に訪れます。

朝焼けや夕焼けを見るにはコツがいる?

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

朝日が登る瞬間や夕焼けのオレンジに金色が反射する瞬間は誰しもがフィルムに収めておきたい瞬間です。ですが用意や準備なしで、ゴールデンロックの朝焼けや夕日を収めることはできません。

ゴールデンロックがある『チャイティーヨ・パゴダ』まではキンプンと呼ばれる町から発着しているトラックのみでアクセスが可能です。

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

このトラックは毎日夕方18:00までの運行と決まっています。照明などがなく道のりが険しいため夜間の運行はできません。従って日没時刻が夕方の18:00を超えてしまう5月から10月は夕焼けを楽しむことができません。

また同様の理由で日の入りが始まってからトラックが運行するため朝日や朝焼けを眺めることもできません。朝焼けや夕焼けを楽しみたい方はチャイティーヨ・パゴダにあるホテルを予約しましょう。

チャイティーヨ・パゴダにはホテルがある?!

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

チャイティーヨ・パゴダにはホテルがあるため、そのホテルをブッキングすることでトラックの時刻に左右されることなく朝焼け、および夕焼けを楽しむことができます。
ゴールデンロック 朝日に夕焼け

また、多くの現地国民は野宿をして夕焼けや朝をゴールデンロックと共に迎えます。ミャンマーの文化を体験してみたい方はぜひ。とても凍えるため防寒着の用意が必須です。

まとめ

ゴールデンロック 朝日に夕焼け

以上です!ぜひミャンマー旅行の際は『ゴールデンロック』へ!

【ヤンゴン発】絶景パワースポット!ゴールデンロック日帰り観光ツアー

タイトルとURLをコピーしました