アンコール遺跡満喫カスタマイズパッケージツアー《選べる日数&行き先!》


クメール建築の最高傑作
1度は必ず行きたい場所・・・そして初めてここにくる方には必ず感動がある神秘の巨大遺跡群です。
1日では物足りない!遠方の遺跡も合わせると、約600km2の広さを誇ります。これは東京23区に近い広さになります。


アンコールワットAngkor Wat



時は12世紀の前半、30年もの歳月をかけて
造営されたヒンドゥー教巨大寺院が誕生しました。
美しい彫刻と特徴的な大伽藍をもつクメール建築の最高傑作とも呼ばれるアンコールワット。
鬱蒼としたジャングルの中に佇むその姿は今なお世界中の人々を引き付けてやみません。
アンコールワットの「アンコール」は都、「ワット」は寺院を意味します。
カンボジア内戦時には陣地として使用され、宗教の否定や敷石として奉納仏の顔が壊されたという暗い過去も持っていますが、内戦後は世界各国から修復の援助を受け、少しずつ当時の姿に戻りつつあり、歴史の明暗を同時に感じることが出来ます。


アンコールトム Angkor Watom


5つの門に囲まれたクメール王国時代最大の都城
アンコールトムはクメール語で「アンコール=都、トム=大きな」を意味する、一辺3kmでほぼ正三角形のクメール時代最大の都城でした。
アンコールトムには南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門があります。
門から堀を結ぶ橋には乳海攪拌を模したナーガを見ることができ、このナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像もみられます。
アンコールトムの中央には、バイヨン寺院があり、その第一回廊、第二回廊のレリーフ(浮き彫り)には人々の日常的な姿も描かれており12世紀の人々の生活風景を伺い知ることができます。

タプローム遺跡 Ta Prohm ruins


長い年月を経た遺跡と成長を続け
遺跡を呑み込む巨木の姿はまさに自然の芸術
タプロームはジャヤヴァルマン七世が自身の母親のために建てた仏教僧院だったが、仏教色の強い彫刻の多くが削りと取られていたことから、その後にヒンドゥー教の寺院に改造されたものとみられています。
タプロームには鑑賞スポットが多くあり、その一つが自然のまま残された巨大な樹木たちです。
まるで遺跡を壊そうとしているかのように成長した樹木たちは、自然の力をわたしたちにまざまざと見せつける一方、その神秘的な姿は私たちを魅了してやみません。

アプサラダンスディナーショー Apsaras



クメール文化の華!宮廷舞踊「アプサラ」
アンコール遺跡のレリーフにも数多く登場するアプサラは神への祈りとして捧げられる踊りでした。 優雅な踊りながらも、頭や腕、足の位置、手・指のねじれ具合、広げ方などすべてに意味が込められています。 ポルポト政権時代にアプサラに携わる人々の多くが処刑され、書物なども消失したため一時は消滅したかと思われていましたが、難を逃れた数人の継承者たちにより再びアプサラの踊りが復活しました。

その他、選択可能な観光場所(無料)

プリヤ・カーン遺跡(プリアカン)勝利と繁栄を象徴する遺跡
プリヤ・カーンとは「聖なる剣」という意味を持ち、ジャヤヴァルマン七世がチャンパ軍との戦いに勝利したことを記念して建てられたものです。
石碑文には寺院の運営には10万もの人々が携わっていたと記されており、当時の繁栄ぶりが伺えます。
また建設当時は寺院だけでなく、様々な職種の人々が生活し村を形成していたとも考えられています。
遺跡内部にはとても珍しい2階建ての石造建築物や13人の踊るアプサラの繊細なレリーフ、インド神話に登場するガルーダとナーガの躍動感溢れる姿などが随所に見られます。



プノン・バケン遺跡アンコール三聖山の一つ
アンコール地域を見渡すことのできるスポット
パノラマビューが見渡せるプノンバケンは夕日観光の名所として人気の遺跡です。
アンコール三聖山のうちの一つであるプノンバケン山の頂上に位置しています。
自然の地形を生かし6層のピラミッド式の寺院で、その頂上からは360度景色が見渡せます。
南東の方向にはかすかにアンコールワットの指導が見え、南にはシェムリアップの町が、さらにその奥にはプノン・クロムも確認することができます。
西側にはシェムリアップ国際空港と西バライが見え、北東の方向には聖山プノン・ボックも見ることができます。


バンテアイ・クディ遺跡ヒンドゥー教と仏教の交じり合う不思議な空間
バンテアイ・クディはかつてヒンドゥー教寺院として建設され、その後12世紀末にジャヤヴァルマン七世により仏教寺院に改築されました。
寺院全体は四重の周壁に囲われ増改築が繰り返された結果、内部は迷路のような複雑な構造をしています。
13世紀には再びヒンドゥー教寺院へと改修されたため、アプサラ像やガルーダの彫刻がある一方、観世音菩薩の四面像が描かれているなど遺跡全体はヒンドゥー教と仏教が混じりあった不思議な空間となっています。



ニャックポアン遺跡+タ・ソム遺跡自然の驚異にさらされながらも今日までその姿を残す遺跡
ニャックポアンは治水に対する信仰と技術を象徴する寺院です。
中央祠堂の囲むように池が作られ、その池の四方にも小池が配置されており中央の池から流れ込む仕組みになっています。
タ・ソムは比較的規模の小さい遺跡で、ニャックポアンの東側に位置し、かつては寺院でした。
東塔門は木の根に覆いつくされ、女神像に幾つもの蔦が巻き付くなど自然により破壊が進んでいます。
その姿は自然の力と人知れず長い時を経たことを私たちに感じさせます。

セミカスタマイズで可能な観光場所(有料オプション)

ベンメリア遺跡神秘的な雰囲気が漂う遺跡
シェムリアップから東へ約50km。「天空の城ラピュタ」のモデルにもなったと言われる遺跡です。
密林の奥深くに眠る巨大寺院のベンメリア。ベンメリアのベンは「池」、メリアは「花の束」から「花束の池」という意味があります。
ベンメリアは原型を留めないほど崩壊がひどいですが、いまでも修復が施されないまま遺跡発見当時の姿のまま森のなかにひっそりと眠っています。
遺跡の中には観光用に木道が設置されています。
その道の途中には光の差し込まない一角や、苔むした遺跡の屋根の上を通る道もあり、探検気分に浸ることができます。



ロリュオス遺跡群アンコール地域以前の古の王都:ロレイ・プリアコー・バコン
ロリュオス遺跡群はシェムリアップ中心部から車でおよそ30分の位置にある遺跡群で、ロレイ、プリアコー、バコンの3つの遺跡が有名です。
北側に位置するロレイは建立された当時は巨大な貯水池の中央の小島に建てられていました。
この寺院の配置はアンコールにある、東西メボンの原型になったとされています。
プリアコーは「聖なる牛」という意味で寺院の前には3頭の牛の像が並んでいます。
プリアコーの漆喰はカンボジアの遺跡の中でも非常に質の良いものであると言われています。
3つの遺跡の中でも最大規模のバコンは見どころが多くあります。
メール山をモチーフに建てられており、古くは街の中央の寺院として機能していました。


プレループ夕日鑑賞夕日に浮かび上がる美しいピラミッド式の祠堂は必見
「神の姿」という意味の名をもつプレループは最上部からの眺めが有名なピラミッド式の寺院でアンコール王朝最後のレンガ建築とされています。
造りとしては東メボンと同じであるが、プレループの方が大規模な造りになっています。火葬の儀が行われていたとされる、中央伽藍と東塔門の間にある石槽は注目スポットの一つです。
寺院最上部からの眺めは非常によく、美しい夕日を見ることができます。



バンテアイスレイ遺跡シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げられた寺院
バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味で、10世紀に建てられたヒンドゥー教の遺跡です。
規模は大きくはありませんが、洗練された美しさをもった遺跡です。
赤色砂岩とラテライトが多く使用された外壁は、日に照らされるとその赤色が明るさを増し、独特な雰囲気をかもし出します。
第二周壁に飾られたレリーフもバンテアイスレイの見どころの一つとなっています。
繊細であるだけでなく、保存状態もよく、訪れる人たちの目を楽しませてくれます。
この寺院はアンコールでは珍しく王のためではなくブラフマー(創造神)のために建てられた寺院だと言われています。


アンコールワット遺跡朝日鑑賞アンコールワットで世界一の朝日を見よう!
刻一刻と変化し、一度として同じ景色を見ることは出来ないアンコールワットの朝日。
春分秋分の季節は朝日がアンコールワット中央塔の真裏から登ってきてとても幻想的な風景を見せてくれます。
日の出前の薄暗い林間の道は肌寒く感じる程で、凛とした空気を感じながらアンコールワットへ入場し、徐々に明るくなっていく空を見上げながら日の出を待ちます。
美しい朝日が見られたなら、その日は一日幸せな気分で過ごせるでしょう。



アーティザンアンコール手工芸体験伝統工芸を体験しよう!
アーティザンアンコールはカンボジア人の自立支援と伝統工芸の技術指導をしている団体で、技術学校を兼ねた工房とショップ併設型の施設、また市内近郊には数多くの工房やアンコール・シルク・ファームを有しています。
「手工芸体験」ではキャンドル立て作りとシルクペインティングが体験出来ます。
また工房内を見学することもでき、技術の高さを間近に見ることができます。その技術は遺跡修復にも発揮されています。


アンコールジップラインアンコールのジャングルを飛び回れ!
アンコール遺跡の森の中にあるアトラクション施設。
コース内には15の木々の間にワイヤーがかけられており、特殊な滑車を使いその木々の間を飛び回るジップラインを楽しむことができます。
ジップラインは多くの国で楽しまれているアトラクションですが、カンボジアで体験できるのはここだけ。
森の中を探索するエコツアーにも参加することができ、カンボジアの生態系などを学ぶことができます。



ロザナ・ブロードウェイ勢いだけなら本場のBroadwayにも負けてない!
魅惑の? ニューハーフショー
ギラギラにライトアップされたステージにド派手な格好のダンサーたち。
レディ・ボーイを含む100人を超えるパフォーマーが。カンボジアの伝統的な踊りだけでなく、アジアの国々をモチーフにしたダンスと歌を披露してくれます。
約1時間のステージで様々なスタイルのショーを楽しむことができます。夜の予定が空いているなら絶対に観に行くことをオススメします。


カンボジアサーカス・ファーエンターテイメント性抜群!カンボジア最大のサーカス
カンボジアで最大のサーカス団、「サーカス・ファー」は世界的な人気を誇っており、日本での公演実績もあるNGOが母体となっているサーカス団です。
5種類ある演目は約2週間ごとに変わります。どの演目も劇調に仕上げられおり、アクロバットなものから笑いを誘うようなコミカルな演出も多々仕掛けられています。
パフォーマーは皆カンボジア人で、NGOが運営する職業訓練校で幼いころからサーカスの修業を積んできたプロフェッショナルです。
連日世界中から多くの観光客が集まるサーカス・ファーの人気の秘密をその目で確かめてみてください。

宿泊ホテルのご紹介
ホテルは下記からお好きなプランをお選べする事ができます。
ホテルのプランによってツアーのご利用料金が変動します。
ツアーの内容は全てのプランで同じでございます。
スタンダード プラン(ツアーの料金も含みます。)
※2名様以上でご参加の場合: $162~(1名様料金)
スーペリア プラン(ツアーの料金も含みます。)
※2名様以上でご参加の場合 :$206~(1名様料金)
デラックス プラン(ツアーの料金も含みます。)
※2名様以上でご参加の場合 :$284~(1名様料金)
10名様以上の場合はディスカウントが可能です。
お気軽にお問い合わせください。
シェムリアップのホテル スタンダード プラン
Villa Sweet Central Angkor

Villa Sweet Centralは日本人が経営するホテルなので、万が一の時の対応も安心です。中庭のプールを囲うようにヴィラスタイルの客室が並んでいます。
288 Boutique Hotel

288 Boutique Hotelはシェムリアップ中心部からほど近く、夜の観光拠点となるナイトマーケットから歩いて約5分の距離に位置しています。
シェムリアップのホテル スーペリア プラン
Hotel Somadevi Angkor Resort & Spa

Hotel Somadevi Angkor Resort & Spaは日本人に人気の4つ星ホテルで、日本語対応ができるスタッフもいます。サービスの良さに定評があります。
Memoire d'Angkor Boutique Hotel

Memoire d'Angkor Boutique Hotelは比較的新しい4つ星ホテルで、併設のレストランは宿泊していない旅行者からも人気のレストランです。
シェムリアップのホテル デラックス プラン
Sokha Angkor Resort

Sokha Angkor Resortは空港からアクセスのよい国道6号線にある老舗5つ星ホテルです。どこか古めかしい雰囲気が独特の高級感を感じさせるホテルです。
Victoria Angkor Resort & Spa

Victoria Angkor Resort & Spaはシェムリアップ川の近くにある5つ星ホテルで、観光客だけでなくビジネストリップの方にも人気のホテルです。
ツアー参加時のご注意事項
ツアーは他のお客様との混載になる場合がございます。
日本語ガイドとはシェムリアップ空港で合流となります。
天候や機材トラブル等によって飛行機の渡航に遅延・欠航が発生する場合がございます。
その場合、スケジュールの省略をさせていただきます。また、返金等は一切出来かねますので予めご了承下さい。
行程は天候や交通状況等によって変更・省略となる場合がございます。
特に年末年始(12月末から1月上旬)、旧正月(1月から2月頃)、クメール正月(4月)は大変道路が混み合います。
ガイドと現地スタッフの判断で事前の予告なしに行程を変更させていただく事がございます。"
朝日・夕焼け鑑賞は天候によりご覧いただけない場合がございます。
また、安全上の都合により、完全な日没まではご覧いただけません。"
カンボジアに入国する際にはビザ(査証)+入国時のパスポート有効期限が6ヶ月以上必要です。
周遊される際には各国の渡航規定を必ずご自身でご確認下さい。
パスポートの残存有効期限の不足、及び査証(ビザ)の不備等によるトラブルは一切の責任を負いかねます。ご了承ください。
【アンコールワット第三回廊のご注意 】
2017年1月以降の仏足日にあたる以下該当日はアンコールワットの第三回廊へご案内出来ません。
[8月]7,15,21,29. [9月]5,13,20,28. [10月]5,13,19,27. [11月]3,11,18,26. [12月]3,11,17,25.
仏足日の他、王室行事・国家行事・国賓訪問など宗教的政治的な理由等で事前の予告なしに入場できない場合があります。
その場合のご返金はありません。
【アンコール遺跡群入場に伴う服装規定】
アンコール遺跡群管理者のアプサラ機構により、2016年8月4日より、遺跡群入場に際し服装に関する規則が設けられ、ノ
ースリーブ、タンクトップ、ミニスカート、短パンなど肌を露出する服装での入場は禁止されます。"
【ホテルについて】
ご利用ホテルによって、シャワーのみのお部屋となる場合がございます。"
【キャンセルについて】
ツアー催行日の20日前~8日前まで…… 代金の30%
ツアー催行日の7日前~4日前まで……… 代金の50%
ツアー催行日の3日前 …………………… 代金の100%
※ご予約完了後・バス・列車は100%のキャンセルチャージが発生致します。
※航空券は種類によりキャンセル規定が100%の物もございます。
※ホテルのキャンセルチャージは時期により異なります。"
このツアーに含まれるもの
現地移動費
ホテル代
アプサラダンスディナーショー代(食事のみ)
このツアーに含まれないもの
朝食(ホテル)、ディナーショー以外のお食事
遺跡入場料
カンボジアビザ代($30-$35)
航空券代 (購入ご希望は承ります)