皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事ではセブ1おすすめのツアー【ジンベイザメと泳ごうツアー】について解説します。
ジンベイザメってなに?サメなの?
ジンベイザメの特徴をまとめました。
- 性格はいたって温厚
- 人が接近しても危険性は低い
- 非常に臆病で、環境の変化に弱い
- 飼育は難しい
- 動きは緩慢
- 遊泳速度はマックス最大13km/h程度
というサメなのかサメじゃないのかわからない哺乳類。
格子に点の組み合わせという非常に独特な模様は間近で見ればみるほど「なんでこんなデザインにしたん?」と思うほど。
全長が12mを越える世界で一番大きな魚類であり、捕食の瞬間は驚愕。そのジンベイザメと海で一緒に泳ぐことができる、それがセブ島の魅力的な特徴です。
餌付けされているジンベイザメの中には、船舶のスクリューによる傷害を受けたジンベイザメもいます。
ツアーでジンベイザメと一緒に泳ぐことができる?

「ジンベイザメと泳ごう!」
「ジンベイザメと一緒に泳げます!」
「ジンベイザメが目の前に!」
というコピーがあるツアーに参加すれば、ほぼジンベイザメを生で観ることができます。多い時には20匹近くのジンベイザメが海岸近くまでやってきます。
『ジンベイザメと泳ぐ』ってつまりどういうこと?競ってもいいの?

「一緒に泳ぐ」という言葉を聞いて、浮かぶイメージは人それぞれでしょう。
「北島康介氏と一緒に泳ごう」という北島氏の地元のスイミングスクールが催しそうなイベントのように、クロールをしたり平泳ぎしたりする光景を想像する方も多いはず。
筆者は実際に参加してきましたが「そんなに泳げない・・・」「水中はむしろ苦手で・・・」といった方でも安心です。
ガイドが指示する範囲内でなら遊泳可能ですがジンベイザメと接触する可能性があるため、ほぼ一定の範囲内に留まることになります。
泳ぐことだけに特化した体の曲線美。大量の水を飲み込む捕食シーン。生八ツ橋のような弾力感あるヒレ。呼吸法。全てが新鮮であり、眺めているだけで数々の不思議に出会うことができます。
ジンベイザメツアーはセブで!その魅力とは?
高い透明度

セブ島の海は世界中でも知られているほど透明度の高い海です。その海でジンベイザメと泳ぐことができます。
常夏

フィリピンは常夏です。そのため、日本に比べればほとんど気温の変化はありません。日中の温度はどのシーズンも25度~33度の間に収まります。
ただ、フィリピンには乾季と雨季という2つの季節があり、雨季のシーズンは太陽が出てこないため写真映えしない可能性があります。
タイミングがあうのであれば乾季の2月~5月がおすすめ。
- 安定した気候
- 快晴
- 海水温度が高い
などなどメリットが豊富です。
まとめ
以上です!
【セブNo.1観光スポット】現地ライターが『ジンベイザメウォッチングツアー』と『スミロン島上陸ツアー』に参加してきました!
こちらの記事で、ツアー体験記を書いています。
ツアー中の注意点や、知っておくと便利なことをレビューしています!