皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【セブドクターズ・ホスピタル(通称:セブドク)】について解説します。
そもそもなぜ入院?
- 焦燥感
- 呼吸困難
上記が主な症状。突然やってきたので「心臓が悪いのでは?」と思い受診しました。
詳しくはこちらの記事にて
「セブで病気になったら!?まずはキャッシュレス治療の有無を相談→そしてセブドクターズホスピタルへ!』
入院までの経緯
体に異常を感じたら、まずはセブドクターズ・ホスピタルの『ジャパニーズデスク』を訪ねましょう。
『ジャパニーズデスク』には日本人の医者(?)が滞在しています。医者なのかどうかわかりませんが病院と患者をつなぐ男性の方がいます。日本人ですので英語やビサヤ語が不安な方でも意思疎通が図れて安心。
僕「焦燥感が常にあって、ジプニーに乗っていたら呼吸困難がひどくなって寒気と発汗が同時にやってきました」
男性「セブでは、意外と多いメンタル疾患ですね。入院しましょう。」
僕「入院ですか?突然です。」
男性「一度おかえりいただいて、用意してきても構いません。入院しましょう」
僕「そこまで大袈裟ではないかと・・・」
男性「保険があるから無料です。内科的なアプローチで検査してみます。検査という建前ですが、ホテルに泊まっているという感覚だと思いますよ。入院しましょう。」
という流れでした。これは僕の持論であり結論ですが『入院したらめっちゃカラダ楽になった』という所感です。時間に余裕がある方は入院する選択肢もアリだと思います。
セブドクターズ・ホスピタルの内観を紹介

「内観を紹介」と書きましたが施設内は基本的に撮影禁止です。病室内はセーフ。以下病室です。
病室の内観

541に泊まりました。
- 1人部屋
- 冷房16℃でお出迎え
- Wi-Fiメンテナンス中で使用不可
- お湯シャワーあり
- 冷蔵庫あり
- お湯あり
- テレビあり
- ベッド柔らかい
- ベッドのリクライニング機能すごい
- アメニティしっかりしてる
- 水500ml*3付き
などなど。

トイレ綺麗です。ペーパーは流せません。

こちらがアメニティ類です。お泊りセット。

こちらがベッド。めっちゃ動きます。スポーツテストで腹筋する時の姿勢でパソコンをカタカタするのがとても楽でした。
食事

3食あります。だいたいこのクオリティです。
- 朝:6am
- 昼:0pm
- 夜:6pm
くらいに運ばれてきます。ノックせずに入ってくるので恐ろしいです。
お見舞いについて
面会者は20時までがリミット。僕はお菓子やコーラなどを差し入れに要求しました。
自ら買いに行くことは可能ですがドクターの許可が必要です。点滴の針が手の甲に刺さっているので色々不便。買い出しはお見舞い者に任せましょう。
診察や検査、処置
- 血液検査
- 心電図
- X線レントゲン
- 睡眠導入剤
- エコーで心臓検査
3日目の朝にドクターから結果が伝えられます。「とっても健康でした。退院しますか?」と言われました。
まとめ
以上です!僕は異常なしでした!入院することで得た知見は以下の通りです。
- セブの病院綺麗
- 保険大切
- 「内科的な異常がなかったため心療的に弱っていた」ということがわかった
などなど。僕の仕事はライターですので病室で仕事できました。体力も蘇ってペイ0。
旅行客や留学生の方は自分の時間と相談しましょう。腹痛で運び込まれた男性の診断結果が「インフルエンザ」だった、「嘔吐が止まらない」と訴えてた女性の診断結果が「デング熱」だったなどなど。
思わぬ病気に罹ることがあるため異常を感じたら病院へGOしましょう。