旅行プランをたてるにあたり気になってくるのが治安。有名リゾート地とはいえ日本ではありません!気をつけなければいけないことが多々あります。 今回はセブ島観光をエンジョイするために気をつけておきたい注意点と治安状況をお伝えします!
セブ島の治安状況
セブ島は比較的治安が良いですが、スリや置き引きなどの軽犯罪は絶えません。 日本人はお金持ちに見られがちです、危機意識を持って行動しましょう。
気をつけるべきエリア
一番危険なエリア、コロンストリート。サントニーニョ教会や沢山の露店などがあるエリアです。スリや引ったくりも多く路地を入れば薬の売人やジャンキー達が。観光地でもあるので行く人は多いと思いますが、くれぐれもご注意を!
Colon(コロン)
サントニーニョ教会
犯罪に遭わないための注意点
少し意識をするだけで犯罪に遭う確率はぐっと下がります!
貴重品の管理に注意!
どこの国でもですが、一番多い犯罪は、スリ・引ったくりです。貴重品の管理には注意をし、肩かけバッグやウエストポーチを前方にかけておくのがベストです。レストランなどでも外した隙に置き引きに遭う可能性もあるので身につけておきましょう。 また、バスの中や人混みではバッグの前に手を置いておくと安心です。
物乞いには注意!
セブ島で多いのはストリートチルドレンからの被害。物乞いで気を反らせながら、その隙にスリを働く集団もいます。 可哀想な気分になるかと思いますが、物乞いは完全無視しましょう。
タクシーを利用する時の注意!
一番遭遇しやすいのがタクシーでのトラブル。必ず乗車前にメーターで大丈夫か聞いた上でメーターをつけてもらってから乗りましょう。走行中はアプリなどで位置情報を確認することで遠回りされることを防げます。 また、中にはメーターに細工をしているドライバーがいます。おかしいと思ったら早めに降りましょう。
服装や持ち物に注意!
ブランド物で身を固めるなど、目立つ服装をしていると狙われやすいです。街歩きなどは目立たない服装が安心です。 また、ふとした拍子にバッグから出した物などを見られてます。高額な現金や高い財布は持ち歩かないようにしましょう。
人通りの少ない道に注意!
細い路地や人通りが少ない道は犯罪に巻き込まれる確率が高くなります。もし間違って入ってしまった時には絶対にオドオドしないこと!速やかに出ましょう。
知らない人に注意!
いい人そうだからとついて行くと、騙されるはめに!睡眠薬を飲まされて貴重品を盗まれることも!
犯罪被害以外での注意点
街歩きで気をつけるのは犯罪だけではないんです!頭の片隅に入れておいてくださいね。
道路には注意!
セブ島の人達は運転が荒いです。日本のように交通ルールもきっちりしていません。日本と同じ感覚で道路に飛び出すのは危険です。信号が青でも必ず安全確認をしてから渡りましょう。また、フィリピンは右側走行の左ハンドルです。道を渡る時に間違って右だけ確認して渡る時大変危険です、しっかり右左両方確認しましょう!
犬に注意!
たまにいる放し飼いの犬達。特に夜や朝方凶暴になります。もし囲まれても目を合わせずに声をあげずにその場から離れましょう。もしも噛まれた場合、狂犬病になる恐れがありますので必ず直ぐに病院へ行きましょう。
セブで犯罪に遭ってしまった時には
いくら気をつけていても100%避けれるとは限りません。もし犯罪に遭ってしまった時の対処法!
とりあえず諦める
逃げ場がない状態になってしまった場合は、悲しいですが要求してきた物を渡しましょう。 店やタクシーでぼったくられそうになった場合も、一旦話をしてみてそこから揉めるようなら諦めましょう。 こういった人達は簡単に人を傷つけることができます。体が一番大事です、最悪ね自体は他の物は諦めましょう。
旅行保険に加入を!
スリなどの被害は携行品損害・怪我をしてしまった場合も金額を気にせず病院に行くことができます。 クレジットカードに付帯されている場合も多いので、旅行前に確認を!
緊急連絡先
何かあった時のために控えておくと安心です。また、携行品損害で保険を使う場合は警察で被害届が必要です。
フィリピンの警察の番号:166
フィリピンの救急番号:161
日本語対応の病院
上記の緊急連絡番号は英語対応のみです。話す自信のない場合は、近くの人に電話してもらうか、それが難しいようであれば日本語対応の病院に電話しましょう。
セブドクターズホスピタル
電話番号:+63 32 516 3341
対応時間:月-土 8:30-17:30
チョンワホスピタル
電話番号:+63 32 318 6057
対応時間:月-土 8:30-17:30
まとめ

いかがでしたでしょうか?注意点を多数あげましたが、基本的には治安が良く、人も優しい素敵なわ島です。気をつけるべき点だけおさえて、セブ島を楽しんでくださいね!