ヤンゴンのタクシーは安全?ミャンマータクシーの気を付けたい乗り方と相場

ミャンマータクシーの気を付けたい乗り方と相場

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマータクシーの乗り方と相場、気をつけるべき注意点】について解説します。

「ヤンゴン市内の移動方法のタクシー、交渉制と聞きましたが詳しく教えてください」
「ぼったくられる恐れがありますか?」
「どのような手順を踏めばいいですか?教えてください」

これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!

ヤンゴン市内の移動手段はタクシーかバスの二択!

ミャンマータクシーの気を付けたい乗り方と相場

ヤンゴン市内において観光客の移動方法は『タクシー』か『バス』の二択です。バスに関しては別記事でまとめていますのでご参照ください。端的にまとめると以下の通りです。

  • 乗車賃は100ks〜500ks(約7円〜35円)
  • 前払い、前乗り、後ろ下車
  • 番号が割り振られており、ルートが決まっている
  • バスアプリを利用すれば観光客でも使いこなすことができる
  • オススメは環状線と[36]

タクシーの利用方法まとめ!手順別にまとめました!

ミャンマータクシーの気を付けたい乗り方と相場

ヤンゴン市内ではオートバイの乗車が規定により禁止されています。そのためタイやフィリピンの重要な交通方法である『バイクタクシー』を利用することはできません。

※マンダレーやバガン、ニャウンシェなどでは可能です

STEP1:タクシーを見つける

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ヤンゴン市内には日夜大量のタクシーが走っているため見つけるのは容易です。空席を知らせるランプが車外についていないため利用できるかどうか見分ける必要があります。

従来のタクシーのように道端で手をあげれば停車します。また、停車中のタクシーも街中に多く止まっています。ドライバーに話しかけることで乗車が可能になります。

STEP2.行先と告げ料金を交渉する

ミャンマータクシーの気を付けたい乗り方と相場

まずは行き先を告げましょう。場所によってはドライバーから断られる可能性もあります。行き先程度のカンタン英語は通用します。マップを見せるなどすれば確実性は増します

行き先を告げた後は料金交渉です。ダウンタウン内の移動であれば2,000ks(約140円)が相場です。ダウンタウン地区からサンチャウン地区など、地区を超えた移動では3,500ks(約245円)〜4,000ks(約280円)が相場です。

Grabアプリを利用して料金の相場をあらかじめ頭に入れておくとスムーズな料金交渉が可能です。交渉の手間を嫌がる方であればGrabを利用する方法が最もストレスフリーです。

STEP3:目的地まで移動して下車

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目的地まで移動して下車すればタクシー移動は完遂です。タクシーのほとんどが日本製の中古車が利用されています。窓の開け閉めが手動の物から日本のETC装置が付属しているものまで、おかしくもあります。ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

料金交渉とぼったくり

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ヤンゴン市内を循環しているタクシーからぼったくられた経験がありませんが、空港に集まっているドライバーは高額請求してくる傾向が高いです。通常7,000〜8,000ks程度の距離を12,000ks〜15,000ksと請求してきます。

空港から各ホテルまでの移動はGrabの利用をオススメします。Grabの利用については別記事にて詳しく解説しています。

ミャンマー・ヤンゴンでタクシー配車アプリ『Grab/グラブ』を使ってみました。東南アジア旅行では欠かせない配車アプリをご紹介します。

まとめ

タクシー利用の手順と相場について解説しました。よほどなことがなければGrabアプリを入手し、Grabタクシーを利用する方法をオススメします。

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