皆さんこんにちは、ライターの林ツイタチです。ハンモックにぶら下がりながらウクレレ弾いて生きています。セブに来てもうすぐ1ヶ月経ちます。1ヶ月も経つと「ここすげえ!」っと驚くスポットに出会うのがセブの面白いところ。
今回のこの記事では、そんな「ここすげえ!」と脳内ドーパミンがドバドバ溢れ出したスポットを紹介します!今回紹介するのはこの2つ!
・交通量が多すぎる交差点のど真ん中にある公園『Fuente Osmena』
・その公園近くにあるカフェ『MOTOKEYS』
交通量が多すぎる交差点のど真ん中にある公園『Fuente Osmena』
1つ目のディープなスポットはこちら。「ん?どこが?」と思う方がほとんどな画像ですいません。写っているのはたくさんの車、ネオン輝くカジノ
そして小売店 ”ROBINSONS” です。
この幹線道路はダウンタウンと州政府庁舎をつなぐバイパス。セブ市内でもかなりの交通量を誇ることで有名です。また、ジプニーやタクシーのクラクションが常に鳴り止まない騒音スポットなのでGLAYを歌いながら散歩していてもあまり迷惑になりません。そのため「こんなところに公園が?」と疑問に思うのが普通。
しかし公園はあります。ドーナッツ型の交差点、「ラウンドアバウト」の中心に位置するのが『Fuente Osmena Circle』です。
『Fuente Osmena Circie (=フィエンテ・オスメニア・サークル)』の “フィエンテ” は噴水という意味で、”オスメニア” はセブ出身の大物政治家を輩出しているセブファミリーの名前が由来。自分の名前を冠にした公園を作るくらいの大物です。
ここが公園の入り口。15mくらいの横断歩道がありますがセブにおいて横断歩道はあってないようなもの。地面のシミ程度にしか思っていないドライバーがほとんどなの。渡りたいオーラを出しているだけでは止まってくれるドライバーはほぼいません。先ほどの写真から120秒ほど経過した図。前方を歩くオフィスマダム3人組にくっつく形で公園へGOしました。
学んだことは車がガンガン来ていても突っ切るのがセブ流ということ。「これぶつかるな」と察するとドライバーは止まってくれます。目チカラを入れながら肩を揺らして歩きましょう。
巨大な塔にウットリ!噴水しない噴水塔がシンボル!
『Fuente Osmena Circie (=フィエンテ・オスメニア・サークル)』の中心部には噴水塔があります。といっても、めったに噴水していないことで有名。
ただ、目の前にすると圧巻の高さが印象的。不思議と公園内は静かで、ジプニーやタクシーのクラクションも遠くで鳴っているような感覚。なんせ直径100mとのことです、ここだけ異空間。
暗くてわかりづらいですが塾の宿題ではなく絵をデッサンをしている男性。
・夜は涼しい
・横になれるスペースがある
・照明があって目に優しい
というメリットを享受している図です。
ランニングスポットでもある『Fuente Osmena Circie』では円周をひたすら走るランナーがたくさん。直径が約100mなので円周は約314mになる計算。ベンチがたくさんあるのも嬉しい設計。というのも、セブは公園が圧倒的に少ないです。冷たい飲み物片手にベンチに座って一休みするスポットがとにかく少ないため『Fuente Osmena Circle』の存在はありがたい。
そこまで壮大ではないですが芝や草木に囲まれているため排気ガス等は抑えられている印象。クラクションの音も遠くに聞こえる程度に静観。つまりデートにもってこいということになります。
『Fuente Osmena Circle』から徒歩で10分!おしゃれなカフェ『MOTOKEYS』
『MOTOKEYS』は日本人建築デザイナー・モトキウエダ氏がオーナーを務めるカフェ。日本人の店員さんがいるため英語が不安な方も安心してくつろぐことができるカフェです。
『MOTOKEYS』で大人気のまるごとオニオン。弱火でコトコト火を通した後、特製醤油をぶっかけバーナーで火炙りにして焦げ目をつける”美味いオブジェ”です。
・『MOTOKEYS』でくつろいで「ちょっと公園行こっか〜」→『Fuente Osmena Circle』のコンボ
・『Fuente Osmena Circle』でくつろいで「腹減ったしなんか美味いもの食べるか」→『MOTOKEYS』のコンボ
を決めて最高のデートを楽しんでください。現場からは以上です。
情報と住所
・Fuente Osmena Circle
24時間オープン
・MOTOKEYS
住所:68 Don Gil Garcia St, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
営業時間:9時〜22時(土曜11時〜22時・日曜休み)