フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装、事前に知っておきたい注意事項をご紹介致します。

フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装

皆さんこんにちは、ライターの林ツイタチです。セブに来て4週間が経とうとしています。先日、フィリピンのGWこと ”ホーリーウィーク” を楽しんできました。ホーリーウィークとは合計4日間が連なる連休のことで、セブの現地の方が里帰りしたり店が閉まったりするため、セブの街がすっからかんでした。

今年の日本のゴールデンウィークは10日間。この大型連休に海外旅行でフィリピン・セブを選ぶ方も多いと思います。そこで気になるのは準備するべき物や気候に応じた服装。

この記事では、

・4月29日〜5月5日までのフィリピン・セブの気候
・その気候に応じた服装
・その他、必要なもの

について解説していきましょう!

日本のゴールデンウィーク期間中の気温と天候の予想はこちら!

こちらは iPad や iPhone などでおなじみのiOS標準天気アプリ『天気』の情報。精確ではないと噂が立ってますが最高気温は32度を予測、最低気温は25度程度で日本・東京の8月にあたる気温です。

こちらは別の天気予報情報Webページ『AccuWeather』の天気予報。

iOS標準アプリ『天気』とのズレは1度程度なので、最高気温は32度〜33度まで上昇することが予想されます。

気温と気候をまとめると、

4月27日(土)〜5月5日(日)の予想最高温度:32〜33度
4月27日(土)〜5月5日(日)の予想最低温度:25〜26度

※日本の8月相当!

だと覚えておきましょう。

半袖だけだとキケン?セブのクーラーは効きすぎているところがあるので注意!

フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装

小見出しの通りですが、セブのカフェや飲食店、モールなどのスポットはもれなくクーラーがガンガン効いています。最初は涼しく感じていても数十分でここは北欧か?となるくらいに冷えるので注意。長袖の用意があれば安心です。

ジプニーやトライシクルなどの現地の移動手段は、車両内にクーラーが効いていないため常夏に変わりはありません。つまり移動は常夏、室内は極寒。というわけでもれなく風邪をひきやすい環境が出来上がっている点に注意が必要です。タクシーは冷房が効いているので寒暖差が少なくなります。健康に留意して旅行を最後まで楽しみましょう!

セブの海はキケンがいっぱい?足元に注意!

フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装

こちらはセブ・マクタン島からフェリーで15分ほどの海『ヒルートンガン・チャンネル』。海底が透けて見えるほどの透明度。シュノーケルを付けて泳いでいる人がいる程に水底が深い海だと足元のキケンはありませんが、問題は砂浜です。

あまり手入れがされていない砂浜やビーチでは、上記の画像のようにゴミが散乱されて足元注意です。

・砂浜に転がっていたウニを素足で踏んでしまった
・ガラス片で足を切った
・死んでいたカニを踏んで足の裏をちょん切った
などの友達のエピソードを聞くたびにゾクゾクします。

足元を守る最強の味方!ツイタチも愛用している『KEEN』のサンダル

フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装

足元の心配は課金で解決しましょう。こちらは僕がセブ滞在のために新調したサンダル『KEEN』です。つま先までしっかりラバーで覆われています。このサンダルの最大の長所は水陸両用の靴感覚で履けるところ。

その他にも、
・かなり頑丈
・乾きが早い
・丸洗い楽勝
・つま先が安心

と魅力のオンパレード。他のサンダルには戻れない魔力があります。ひとつ気になるところは値段。1組12,000円くらいするのがネック。

事前に注意してほしいことNo.1はトイレ事情!セブのトイレにはペーパーがない?

フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装

セブのトイレ事情は日本と全く違います。なんせ、使用済みの紙を流してしまうとたちまちパイプがつまりTHE ENDです。トイレに関しての文化の違いで最も驚くのは、トイレットペーパーが併設されていないトイレが多いということです。画像はITパーク内のトイレの手洗い場。個室ではなく手洗い場にのみトイレットペーパーホルダーが設置されています。

個室に入った際、「ペーパーどこだ?」と探し回るイベントがもれなく発生しました。日本人が多く出入りするITパークでさえ、このようなトイレ文化。しかも「トイレットペーパーがどこかにある」のは清潔レベルが上位とのこと。普通はトイレットペーパーすら用意されていないとのことです。そのため、1ロールでもよいのでトイレットペーパーを日本から持参するのも選択肢としてはアリでしょう。

3行でまとめ!

フィリピン・セブ島のGW期間の気候とおすすめの服装

・GWのセブの気候は日本の8月とほぼ一緒
・長袖はあった方がいい
・サンダルはできるだけ底が硬いものを
・トイレットペーパーはあると安心

ということで4行になりましたが、GW期間中の気候とおすすめの服装について解説しました。参考になれば幸いです!

引用:https://www.accuweather.com/ja/ph/cebu-city/262768/weather-forecast/262768