セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情を徹底解説!

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

旅先で気になる電源問題。日本で当たり前に使うことができていた電子機器や家電がセブでは使えないかも・・・そんな不安を少しでも減らせる記事がこちらです!

セブのコンセントの形状はタイプA

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

こちらがセブで一般的なコンセントの形状です。タイプAと呼ばれているもので、日本と同じ形状です。ですので日本から持ってきたもののほとんどはそのまま差し込むことがOK。

日本・セブ以外の製品を使う際は「Aタイプ」への変換アダプタが必要になるので注意!

古い旅館や田舎のゲストハウスには注意!

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

実はフィリピン・セブで使用されているコンセントの形状は、

・Aタイプ(日本と同じ)【ほとんどがこの型!】

・B3タイプ
・Cタイプ
・Oタイプ
・SEタイプ

と非常に多くの種類が使用されています。一部の地域ではAタイプが使用できないので注意が必要です。この記事の下記に、あらゆるタイプに対応した変圧・変換プラグを紹介しているので是非参考にしてください。

供給されている電圧が違うので注意!!

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

コンセントから供給される電圧は国によって違います。

・フィリピン・セブ:220V
・日本:100V

です。電圧って何?という方に簡単に説明すると、100Vに対応している電化製品に220Vという強い電圧を与えると、竹刀の代わりに金属バットで剣道をしていると同じことになり、面や小手が粉砕されるようにモーターやコンデンサが発火したり破損したりするリスクがあります。

そのため日本製の電化製品をそのままコンセントに刺して使うと電圧の違いにより故障する可能性があります。特に注意が必要なのが変圧機能が付いていない家電。具体的には、

・ドライヤー
・ヘアアイロン
・世代が古いスマホやパソコン

などです。セブは電圧が220Vと非常に強いため発火の原因になります。

スマホやパソコンはそのまま使っても大丈夫?

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

画像はapple社のスマートフォン『iPhone』に付属されている純正の充電器 ”USB電源アダプタ” です。ご覧の通り、アダプタには対応している電圧が表示されています。

『Input:100 – 240V 〜 50/60Hz 0.15A』というのがこのアダプタの対応している電圧です。つまり、100Vから240Vまでの電圧をカバーできているということになります。

日本:100V / 50〜60Hz
フィリピン・セブ:220V / 60Hz

の両方で使用できるということになります。

これさえあれば充電問題は解決!最強のトラベル変換器がこちら!

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

僕がセブで使っている変換・変圧アダプターがこちらの『トラベルアダプター・NIERBO』です。こいつ、最強に使えるヤツで、

・ほぼ全てのタイプのコンセントに対応
・ほぼ全ての国の電圧に対応
・USBポート付き

という優れもの。それでいて3,000円以下という破格プライス。Amazonでゲットできます。コンセントからそのままUSBケーブルを差し込んでスマホやカメラを充電することができます。

コンセント → 『NIEBRO』 → 日本製の家電(ドライヤーなど)の使い方で変圧器の役目も果たすことができます。ドライヤーやヘアアイロンのプラグをそのまま差し込んでOK。

まとめ

セブでは変圧器は必要なのか?ホテルやゲストハウスのコンセント事情

・電圧が違うので変圧器は必要
・ですが精密機械は全世界共通で使えるためOK
・なんでも使えるアダプタがあれば解決

という結露になりました。たくさん変圧器買うより、セブ以外の諸外国で使うことができる『NIEBRO』があれば十分です。旅の準備がよりよく進みますように!