【徹底解剖】バンコクの日本人街・スクンビットってどんなところ?おすすめスポットや楽しみ方をご紹介!

バンコクの日本人街・スクンビットってどんなところ?おすすめスポットや楽しみ方
バンコクの日本人街として有名な「スクンビット」。どんなところなのか詳しく紹介すると共に、おすすめスポットや楽しみ方もご紹介します!スクンビットとは?

バンコクの日本人街・スクンビットってどんなところ?おすすめスポットや楽しみ方

「スクンビット」とは、バンコク・スカイトレイン(BTS)のスクンビット線が上を通るエリアです。

バンコクの中心に位置し、巨大ショッピングモールや有名なレストラン、クラブやバーなどのエンタメ施設に加え、ホテルも充実しています。伝統的な観光スポットではないものの、娯楽施設が充実しており、バンコクの都会ともいえるでしょう。

スクンビットの中ではアソークとナナが一番観光客が集まる場所。プロンポンやトンローエリアは在バンコク日本人が最も多く住むエリアで、日本人街も形成されています。アソークやナナに比べると静かなエリアです。

スクンビットのおすすめスポット1:ターミナル21

バンコクの日本人街・スクンビットってどんなところ?おすすめスポットや楽しみ方

スクンビットでショッピングするなら、外せないのが2つの路線が交わる「アソーク(Asok)」駅直結の「ターミナル21」。

地下1階から地上6階まである大型複合施設で、アパレルショップやレストランはもちろん、映画館やスーパーマーケット、フィットネスジムなども取り揃えられています。1日の来店者数は5万人を超えるといわれており、スクンビットの中でも特に人が集まる場所です。

名前の通り「空港のターミナル」をコンセプトにして建てられたため、いたるところが空港にちなんだ造りになっています。フロアごとにローマ、パリ、東京、ロンドン、イスタンブール、サンフランシスコ、ハリウッドというネーミングがあり、それぞれの階が各都市の特徴をとらえた造りに。歩いているだけでわくわくしてくる空間です。

個人的なおすすめは各フロアに点在するパーティードレスのショップ。3,000バーツ(約10,300円)からと決して安くはないものの、上質で日本にはない個性的なデザインのものが手に入ります。

もちろん飲食も充実。4階と5階にレストランやフードコートがあり、絶対に食べたいものが見つかります。大戸屋やココイチなど日本食屋もたくさんあるので、タイ料理に飽きたタイミングで訪れるのもありかも。

スクンビットのおすすめスポット2:ソイカウボーイ

バンコクの日本人街・スクンビットってどんなところ?おすすめスポットや楽しみ方

バンコク有数の歓楽街「ソイカウボーイ」があるのもスクンビット。短い通りに約40店舗のバーやクラブが連なり、外国人男性と露出の激しいタイ人女性が入り乱れる場所です。

店のほとんどが「ゴー・ゴー・バー」と呼ばれるスタイルで、女性が男性客の前で踊り酒を提供します。

通り全体がカーニバルのような雰囲気で、世界中どこを探しても似たような場所は見つからないはず。にぎやかな雰囲気にお酒も進むこと間違いなしです。

入場料は無料でお酒の金額も固定されている店舗が多いため、ぼったくられる心配もありません.「これぞ東南アジア!」といった雰囲気を楽しみたければ、ぜひソイカウボーイに足を運んでみてください。

スクンビットのおすすめスポット3:トンクルアン

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スクンビットのおすすめグルメとして真っ先に思い浮かぶのは、タイ料理の老舗「トンクルアン(Thon Krueng)」。タイ王室のグルメ王から認められ、その証として掲げることが許される緑の丼のマークが看板に表示されています。

観光客はもちろん地元のタイ人や日本人にも人気のお店で、マイルドでしっかりした味付けが特徴。どんなメニューでも外国人の口に良く合うと、評判も高いです。広くて清潔な店内も、高評価のポイント。

BTSトンロー駅からタクシーで10分と決して立地は良くありませんが、その美味しさは一度行く価値ありです。

まとめ

バンコクの日本人街・スクンビットってどんなところ?おすすめスポットや楽しみ方

なんでも揃うスクンビットには、さまざまな楽しみ方があります。ショッピングを楽しむも良し、夜遊びに興じるも良し、グルメを堪能するも良し。あなたならではのスクンビットの楽しみ方を、ぜひ見つけてみてください。