【2019年最新版】タイ・バンコクのビザ延長・更新はマレーシアがおすすめ!実際に言ってみた感想と更新方法を徹底解説いたします。

バンコクのビザ延長・更新はマレーシアがおすすめ!実際に言ってみた感想と更新方法

サワディカー!バンコク在住の愛優です。

日本のパスポートを持っている人は30日まではノービザでタイに滞在することが可能です。しかし、タイを南北に縦断したり、ゆっくりとタイの滞在を楽しみたいという方は30日だと足りない…。という方もいらっしゃると思います。

そういった長期滞在に欠かせないのがビザです。今回は以前マレーシアでビザ申請をした私の経験から、マレーシアでのタイビザの申請についてお話ししていきます。

日本での観光ビザ申請は難易度が高い!?

バンコクのビザ延長・更新はマレーシアがおすすめ!実際に言ってみた感想と更新方法

実は私は以前日本での観光ビザ取得を断念しています。というのも、書類を準備して大使館に赴いたものの、書類の不備や不足を指摘され取得的なかったのです。

さらに、ビザ申請には事前に予約が必要なのですが、予約をしたタイミングで空いていたのが出発ぎりぎりだったため、再度書類を準備する時間もなく諦めざるをえませんでした。

日本人は30日以内であればビザなしでタイに滞在できるので、ゆっくりした滞在を諦め、ノービザで入国しました。そんな私が2度目に観光ビザ取得に挑戦したのがマレーシアのクアラルンプールでした。

結論から言うと、クアラルンプールでは特にトラブルなくスムーズに申請が完了したのですが、日本よりも申請しやすいと思った点がいくつかあったのでご紹介していきます。

クアラルンプールでのビザ申請のメリット①準備する書類の種類が少ない

1つ目が必要書類が少ない点です。日本で申請する際は10以上もの書類を準備しなければなりませんでした。それも、自分一人で準備できる書類ばかりではなく、銀行の残高証明や場合によっては身元保証書など、関係機関に発行に行ったり親族に書類を記入してもらったりという手間のかかる書類もいくつかありました。

その点クアラルンプールでのビザ取得では、全部で7点書類が必要なのですが、どこかに発行手続きに行ったり誰かに書いてもらったりといった手間のかかる書類はありませんでした。準備が少なくて済むのはありがたいですよね。

クアラルンプールでのビザ申請のメリット②ビザ受け取りまでの期間が短い

2つ目は受け取りまでの期間が短いことです。日本での申請は申請日より2日後(翌々日)の受け取りなのに対して、クアラルンプールでは翌日の受け取りでした。

受け取り時間が短いと、そこでの滞在期間が短くて済んだり万が一書類に不備があっても再度挑戦できる確率が高くなります。

クアラルンプールでの観光ビザ申請の方法

バンコクのビザ延長・更新はマレーシアがおすすめ!実際に言ってみた感想と更新方法

クアラルンプールでのビザ取得には申請の際に事前に予約が必要です。クアラルンプールのタイ王国大使館のホームページ(http://www.thaiembassy.org/kualalumpur/)より予約できます。予約なしに当日突然訪れても受け付けてもらえないので注意してください。

予約が完了したら、書類の準備に取りかかりましょう。必要な書類は下記のとおりです。

(1)記入済みの申請書
(2)パスポート(残存期限が6か月以上あり、2ページ以上ページが残っているもの)
(3)パスポートのコピー
(4)パスポートサイズの写真(背景は白か青で撮影。6か月以内に撮影したもの)
(5)タイ出入国の交通手段の予約確認書
(6)タイでの滞在先の予約確認書
(7)必要書類のチェックリスト

当日は予約完了時に時間が指定されるのでその時間までに大使館に行きましょう。大使館に着いたら入り口で予約の確認が行われます。無事に予約内容との参照が完了したら番号札をもらえるので、大使館内で順番を待ちましょう。

ただ、予約をしている=待ち時間がないというわけではないので注意してください。実際に私も当日1時間半ほど待ちました。

Royal Thai Embassy, Kuala Lumpur
206, Jalan Ampang, Kampung Datuk Keramat, 50450 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア
9時30分~12時30分
14時30分~16時30分

順番が来たら準備していた書類をすべて提出します。書類が完璧であれば特に何か質問されるようなことはありません。ビザの申請料(150リンギット:マレーシアリンギットで現金のみの受付でした)を払って控えを受け取れば申請完了です。不備があったり、足りないものがあると質問をされたり再提出を言われたりしている人もいるみたいでした。

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問題がなければ翌日にはビザが発行されます。指定された時間に再度大使館に向かいましょう。この時は控えのみあれば他に必要なものはありません。前日と同じように入り口で受付をしてもらい入館し、順番を待ちましょう。受け取りは順番を待たずしてすぐに受け取ることができました。

まとめ

今回はマレーシア、特にクアラルンプールでのビザ申請についてお話ししてきました。何度も言いますが、ビザに必要な書類は急に変わることもありますし、申請方法や申請の予約方法等も予告なしに変わる可能性が大いにあります。

クアラルンプールに限らず、ビザの申請に行く際は必ず事前に必要書類や申請に予約は必要なのか等確認して準備するようにしてくださいね!