【地下1階にある水族館】暑い日、雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館を徹底解剖

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

サワディカー!バンコク在住の愛優です。バンコクは雨季になると大雨が短時間に降るスコールがかなりのに数降ります。

日本の梅雨のようなしとしとと1日中雨が降るような日はあまりないのですが、そういう日にあたってしまうとなかなか観光どころじゃなくなってしまいます。

また、雨が降らなくても日が照る暑い日に外での観光ではなく室内でゆっくり観光したいという方もいると思います。そういったときにおすすめなのがバンコクにある水族館です。

今回はそんなバンコクにある水族館について紹介していきたいと思います。

水族館がある場所がすごい!

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

今回ご紹介するのはBTS「サイアム駅」の近くにある水族館「シーライフ」です。

シーライフは世界中様々な場所で水族館を展開しています。

サイアム駅はバンコクの中心地で駅直結のショッピングセンターが3つあり、直結でないショッピングセンターも含めると全部で駅周辺に5つものショッピングセンターがあります。

そんなサイアム駅から歩いてすぐの場所に水族館があるのですが、水族館らしき建物は駅から見当たりません。

それもそのはず。このシーライフ、実はまるまるショッピングセンターの地下にあるのです。

サイアムパラゴン

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

シーライフが入っているショッピングセンターの名前は「サイアムパラゴン」

1階には名だたるブラン不土ショップが並び、上層階には家電製品、文房具、レストラン街などもあるバンコクの高級ショッピングセンターの一つです。

そんなショッピングセンターに入っている水族館。地下にあるぐらいなのでそこまで大きくない規模でこじんまり営業しているのかと思いきやそんなことはなく、大きさは東南アジア最大級。さらに水族館の中にはサメやウミガメ、ペンギンと大きな魚や動物も展示されています。

水族館の魅力①サメが泳ぐ大水槽

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

シーライフの一番の見どころはたくさんのサメが泳ぐ水槽です。大きなサメが他の魚と同じ水槽で泳いでいる様子は少しハラハラするものの、実際の海のワンシーンを垣間見ることができます。

サメがいる水槽の中やこのエリアにある像もどこかタイらしく、魚だけでなく、細かな装飾からもタイらしさを感じることができます。

また、このサメが泳ぐ水槽へと続く道はトンネルになっており、サメやエイが優雅に泳いでいる真下を歩くことができます。

絶対にガラスが割れないと分かっていてもすこしひやひやしますが、真っ青な海のトンネルは幻想的で思わず見入ってしまいます。

水族館の魅力②コーナーごとにコンセプトのある展示スペース

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

シーライフの中には様々なコンセプトのコーナーがあります。

タイの森深くの様子を再現したコーナーや、様々なタツノオトシゴを展示しているスペース、

南極の寒さをイメージした人工の雪が降るペンギンが展示されているスペース、タッチコーナーのあるスペースなどなど…。

さくさくと歩くと1時間ほどで見て回れるのですが、ゆっくりとそれぞれのコーナーを見て回ると2時間~3時間ほどかかるぐらいみどことがたくさんです。

水族館の魅力③様々なアクティビティ

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

水族館内にはたくさんのアクティビティが用意されています。

オプショナルとしてグラスボートでサメのプールを上から覗くことができるツアーや、サメと一緒に歩くことができるアクティビティ、水槽の中を専用の器具を付けて歩くことができるアクティビティといった魅力的なアクティビティがたくさんです。

これらは全て有料なのですが、海の生き物と直接触れ合えるタッチプールなど無料のアクティビティもあり、入場料だけでも存分に楽しむことができます。

まとめ

雨の日は…ここ!バンコクにある東南アジア最大級の水族館

今回はバンコクにある水族館「シーライフ」についてご紹介してきました。

東南アジア最大級の水族館はコンセプトも展示も、水族館がある場所もいろいろと規格外でした。

雨の日の観光、暑さを避けて涼しい場所での観光を楽しみたい方はぜひスケジュールに入れてみてくださいね。