東京ドーム約2.5個分!ショッピングにグルメ、エンターテインメントまで満喫できるアジアティーク・ザ・リバー・フロントをご紹介!

バンコク有数の観光スポット「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」その敷地面積はなんと東京ドーム約2.5個分と、バンコクでも随一の規模を誇ります。

そんなアジアティーク・ザ・リバー・フロントは、ショッピングにグルメ、エンターテインメントまで、観光客を楽しませてくれるスポットが満載。実際にアジアティークを訪れたバンコク在住の筆者が、その魅力を一挙公開します!

アジアティーク・ザ・リバー・フロントとは?

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

アジアティーク・ザ・リバー・フロントとは、チャオプラヤー川沿いにある巨大ナイトマーケットのこと。2012年にオープンしたばかりのため、敷地内はどこも新しくて綺麗です。

10軒のおしゃれなウェアハウスが建てられた敷地内には、洋服や水着、アクセサリーや雑貨類の売り場、レストランや屋台が数多く集結しています。その数なんと1500軒以上。

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

アジアティークの象徴でもある巨大観覧車に乗ればテーマパークの気分を味わうこともでき、老若男女問わず人気のスポットとなっています。

アジアティーク・ザ・リバー・フロントへの行き方は?

アジアティーク・ザ・リバー・フロントへの行き方は、船とタクシーの2通りあります。

【船での行き方】

まず、BTS「Saphan Taksin(サパーン・タクシン)駅」で下車。2番出口を出て数分歩くとサトーン船乗り場に着くので、そこからアジアティーク行きの無料シャトルボートに乗車します。ボートは17時〜22時半まで30分おきに運航しているので、時間に余裕があればこのボートを利用しましょう。10分〜15分ほどで到着します。

【タクシーでの行き方】

サパーン・タクシン駅からアジアティークまでタクシーで行く方法もおすすめです。徒歩だと30分ほどかかる距離も、タクシーなら5分ほどで着きます。料金はメータータクシーなら40〜60バーツ(約140円〜約210円)ほどでしょう。「船が丁度出てしまった」「早くアジアティークに着きたい」という場合は、タクシーを利用しましょう。

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

アジアティーク・ザ・リバー・フロントは、入り口からテーマパーク感漂うおしゃれな造り。いたるところに両替所やATMがあるため「お金がない!」と焦ることはありません。

敷地内にはとにかくたくさんのお店があります。プチプラな雑貨や洋服、怪しいパチモノのお店もあれば、高級感漂うアロマグッズやアクセサリー、バッグなどのファッション雑貨を売っているお店も。

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

高級路線のお店はすべて値段が決められており、値段交渉は基本的にできません。ですが安い洋服やバッグなどを扱っている屋台形式のお店なら、値段表記がないため交渉が可能。電卓を持っていくと、やりとりがスムーズに行えるかもしれません。

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

入り口から少し歩くと、レストランやカフェ、屋台が揃っている大きな広場に出ます。タイ料理はもちろん韓国料理や日本料理などのレストランも充実しており、多くの観光客で連日賑わっている場所です。

お店にもよりますが、レストランは大体ひとり500バーツ〜1000バーツ(約1,760円〜約3,500円)ほどが相場のよう。他の場所のレストランに比べ少し割高ですが、電球が飾られた幻想的な敷地内や、観覧車が隣接する絶景スポットであることを考えれば、コスパは悪くないかもしれません。

ちなみにアジアティークの象徴である観覧車は、大人ひとり400バーツ(約1,400円)で乗ることができます。

アジアティークは、絶対に行くべきおすすめ観光スポット

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

テーマパークのような空間でショッピングやグルメが楽しめる異色の観光スポット「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。

毎日多くの観光客が訪れる、大人気のナイトスポットです。バンコクを訪れたら、ぜひ一度は足を運んでみてください!