【日帰りも可能】バンコクからのアクセス良好!美しい秘島・サメット島をご紹介!行き方を徹底解説いたします。

バンコクからサメット島への行き方

サワディカー!バンコク在住の愛優です。

バンコクから日帰りでも行くことができるサメット島。観光スポットが多くない代わりにゆっくりとした時間を過ごすことができるこの島に、バスと船で行ってきました!

今回は最も安くサメット島まで行くことができる方法で行ってきたので、その方法をご紹介していきます。

エカマイバスターミナルからバンペー港へ

バンコクからサメット島への行き方

バンコク市内からサメット島に行くにはまず、サメット島行の船が出ている港までバスに乗って向かいます。

サメット島への船が出ているのは「バンペー港」という港です。ここまでバンコクから直行便のバスが出ているのでまずはそれに乗りましょう。

バンコクからサメット島への行き方

バスが出ているのはBTS「エカマイ駅」にある「東バスターミナル」です。エカマイの駅からトンロー駅方面に歩いて2分ほどの場所にあります。

Bangkok Bus Terminal (Eastern)


バスターミナルに着いたらバスのチケットを買います。チケットカウンターは5番。窓口にも「BAN PHE」「KO SAMED」と書いてあるので分かりやすいかと思います。

窓口では「バンペー」「サメット」どちらでも通じます。チケットは片道166バーツです。

バンコクからサメット島への行き方

ちなみにバンペー港からサメット島までの船のチケットもここで購入できます。バンペー港で買うと往復120バーツなのですが、この窓口で買うと100バーツで購入可能です。

バンペー港から島への船はいろいろと種類があるのですが、ここで購入可能な船のチケットは一番スピードが遅く安いものです。

速い船に乗りたいという方は、バンペー港に着いてから購入しましょう。

バンコクからサメット島への行き方

バスは9番乗車場所から発車します。チケットに出発時刻やバスの番号、席番号といった必要な情報が全て書かれているので確認して乗車しましょう。

タイのバスは、バス番号が車体に大きく書かれているので乗車時に分かりやすいです。乗り間違えの内容に乗車前に必ず確認してくださいね。

バンペー港に到着したら乗務員さんが「バンペー」と大声で教えてくれます。タイ語の発音で聞き取りにくいこともあるので気を付けてください。

Sribanphe Pier and Seafood
ท่าเรือศรีบ้านเพ และร้านอาหารศรีบ้านเพ

バンペー港からサメット島へ

バンペー港でバスを降りたら船着場へと向かいます。バスは港のすぐ目の前に止まるので分かりやすいと思います。

バンコクからサメット島への行き方

写真の場所が港への入り口です。バスが止まる場所から身とを挟んだ反対側にあります。この屋根の下をくぐると、お土産屋さんが並んでいたり、カフェがあったり、食事処があったりします。

バンコクからサメット島への行き方

そのまま奥へと進んで行くと、サメット島へのチケット売り場がみえてきます。この奥がサメット島への船がつく船着場です。

バスターミナルでチケットを買い忘れた場合は、船付き場へと向かう橋の右側のカウンターで往復120バーツで購入可能です。

ちなみに、この船はこの船着場で「BIG BOAT」と記載されています。覚えておくとサメット島からの帰りも役立ちます。

船着場で待っていると、船が来たら乗船案内をしてくれます。

チケットをそのまま渡すと生きの部分を切り取って残りの半分を渡してもらえるので、帰りの船に乗るまでなくさないようにしまっておいてください。なくしてしまうと再度購入になるので気を付けてください。

船が出港したら30分ちょっとでサメット島に着きます。

このビックボートはサメット島までの船の中で一番揺れない船なのですが、それでも風が強いときや波が高いときは沖に出るとかなり揺れることがあるので、船酔いが30分といえど心配な人は酔い止めを服用して行きましょう。

船が着いたら入島料を払います。改札機の左側が入島料を払うカウンターです。ここで20バーツの入島料を払うともらえるチケットを改札機のところにいるスタッフの方に見せると改札機を通してもらえます。

さらに、入島料とは別に国立公園の敷地内に入るときは200バーツの入場料が必要なので気を付けてください。

そのほかの行き方

バンコクからサメット島への行き方

サメット島にはビックボート以外にもバンペー港からの船が出ています。

その一つがスピードボートです。このスピードボートは片道200バーツで、ビックボートに比べると料金が高いですが、15分でサメット島まで行くことができます。

しかし、このスピードボートはビックボードに比べて揺れが激しいので、船酔いしやすい人はビックボートの方がおすすめです。

また、ホテルによってはホテル宿泊者専用の送迎ボートが出ています。
こちらは宿泊者であれば無料で乗船することができます。しかし、このボートはバンペー港から西に500メートルほど離れた場所に発着するので間違えないように気を付けてください。

まとめ

バンコクからサメット島への行き方

今回はサメット島への行き方をご紹介してきました。バンコク市内から最安800円で行くことができるサメット島は、海辺でゆっくりと過ごしたい人にはぴったりの場所です。

バスは混んでいなければ片道3時間ほどで到着するらしいのですが、バンコク市内は基本渋滞するので、時間には余裕をもって予定を組むことをおすすめします。

素敵なサメット島滞在になりますように!