タイマッサージならここ！地元の人も通うバンコクのタイマッサージに行くならオンヌットがおすすめです | タイ・バンコク旅行情報とレストラン・スパ・お土産・雑貨・生活情報など旅ライターがご紹介します！

サワディカー！バンコク在住の愛優です。

みなさんは旅行に行ったときに休息日は作りますか？私は5日以上の旅行であれば1日はゆっくりと過ごす休息日を作って旅疲れを癒しています。

バンコクでの旅疲れを癒す定番といえばタイマッサージ。日本でも人気が高く、タイマッサージのお店を見かけることがありますが、せっかくタイまで来たら本場のタイマッサージを受けてみたくありませんか？

そこで今回は、現地の人も通うバンコクのタイマッサージのおすすめスポットについてご紹介してきます。

タイマッサージとは？

タイマッサージとは、指圧で行うほかのマッサージとは違い、指だけでなく、手のひらや肘、足、そして体全身を使ってマッサージをしてくれます。

また、30分以下の施術はあまり多くなく、大半のお店が短くても1時間のコースから施術を受けることができます。ゆっくりと長い時間かけてマッサージを行うのもタイマッサージの特徴です。

タイマッサージではリラックスできる空間の中でリンパを刺激し体の不調を整えてくれるので、マッサージ中にかなり体の向きが変わっていくにも関わらずだんだんと眠くなってきます。

バンコクではこういったマッサーをが1時間150～300バーツほどで受けることができます。

オンヌットは中心地からは少し離れていますが、大きなショッピングセンターが駅の隣に1つ、さらに反対側には大きなスーパーが1つあり、駅から5分ほどの場所にはもう一つ大きなスーパーがあったり、市場があったりする、現地の人が多く住んでいる場所です。

日常的に使うものはこの大きなショッピングセンターや2つのスーパーマーケットでそろうので、この近くに住むタイ人は中心地まで行かずにオンヌットで買い物を済ませる人も多いです。

中心地からは電車で15分ほど。BTSのスクンビット線で「サイアム駅」から乗り換えなしで向かうことができる便利さも相まって、駅の周りにはたくさんのコンドミニアムが立ち並んでいます。

1つは「Sukhumvit Soi 77/1」、そしてもう一つは「Sukhumvit Soi 79」です。Soi（ソイ）とは大きな道から分岐した道を示しており、上記2つの道の場合は、Sukhumvit（スクンビット通り）から分岐した77本目、79本目の道路という意味になります。

この二つの通りにはマッサージ屋さんがたくさん並んでおり、まさにマッサージ屋さんの激戦区。価格も1時間200バーツと、観光地であるカオサン通りと比べるとお手ごろな価格でマッサージを受けることができます。

そんなマッサージ激戦区でおすすめのマッサージ店の1つ目がSoi77/1にある「Baan Sabai Massage」です。ここのお店は3棟の建物を改装して1つのお店として使っているお店でその広さと比例するぐらいいつもたくさんの人がいます。

タイマッサージのお店は、お店の前で靴を脱いではだしで店内入るのですが、このお店の前にはいつもたくさんの靴が置いてあります。

もちろん価格は1時間200バーツ。全身をしっかりもみほぐしてくれるので、1時間という時間もあっという間に過ぎていくように感じます。

最初に「強くする？弱くする？」と聞いてくれるので、タイミングを失わずに好みの強さを伝えることができるのもありがたいポイントです。

2つ目におっすめするのはSoi79にあるお店「Chian Mai Msssage」です。全身までしなくても、疲れている足だけマッサージしてほしい問う方におすすめなのがこのマッサージ店です。

ピンクや青のバスソルトが入ったお湯で足を洗ってくれたり、フットマッサージのベットのクッションの色が可愛かったり、さらにはタイマッサージやフットマッサージ以外にもネイルやスパメニューといった女性向けのメニューが豊富にあり、女性にはたまらないお店です。

私は痛いのがあまり好きではないので施術の前に「弱くして」と伝えたのですが、これぐらいで大丈夫？と確認しながらマッサージしてくれました。

今回はローカルなマッサージスポット、オンヌット駅近くのSoi 77/1とSoi 79をご紹介してきました。

ちなみに、タイではほとんどの場所でチップは不要なのですが、マッサージは例外です。マッサージを受けた後は50～100バーツほどのチップを施術してくれた方に渡しましょう。

今回紹介したお店以外にもたくさんのお店があるので、1日に1店舗ずつ制覇していってみても面白いかもしれませんね。

ぜひ、タイマッサージで疲れた体を癒して行ってくださいね。