サワディーカー！バンコク在住の愛優です。
タイに旅行に行くのに充電コードを忘れてしまった！形態が壊れてしまった！ポータブル充電器を購入したい！そういったスマホトラブルがあった際の駆け込み寺としておすすめなのがMBK（マーブンクロンセンター）です。今回はそんなMBKについてご紹介していきます。
目次
MBK（マーブンクロンセンター）とは？
MBK（マーブンクロンセンター）とはバンコクにあるショッピングセンターです。
バンコクの中心地であるBTSサイアム駅の隣のBTSナショナルスタジアム駅に直結しており、電車を降りてすぐにショッピングセンターに入れるだけでなく、サイアム駅から歩くこともできるので利便性は抜群！
ショッピングセンターとあって、日用品が売られているフロア、衣類が売られているフロア、レストランフロアと基本的にはバンコクにある他のショッピングセンターと大きく変わりません。しかしMBKが注目される所以は4階にありました。今回はそんな4階フロアについて詳しくご紹介していきます。
スマホ関連グッズは4階へ！
電車を降りてMBKの中を通っていると特に他のショッピングセンターとの大きな違いは見当たりません。しかし4階に上がってみてびっくり。そこにはスマホケースや充電コード、モバイルバッテリーやスマホそのものまで！スマホやパソコンに関するあらゆるものが販売されています。しかもそのお店の数も普通じゃありません。幅3メートル～4メートルほどのそこまで大きくない広さの店舗がずらり…。歩いているとスマホを販売している人や周辺機器を販売している人からかなり声をかけられます。
周辺機器を買えるだけじゃない！？
さらにこのMBKの4階はスマホやPCの周辺機器を売っているだけではありません。
ここでSIMカードを購入することができるんです。日本で販売されているスマホはその多くがSIM解除をしなければ他社のSIMカードを使えないような仕様になっていますが、そのSIM解除の手続きさえ日本で行っていれば、タイのSIMカードを利用してインターネットを利用することができます。旅行者の多くの方は短期滞在プランを莉扱っている空港でSIMカードを購入するかと思いますが、長期滞在の方、少しでも値段を安く抑えたい人はMBKでの購入も検討してみてください。
それだけでなく、ここではスマホの画面の張替えも行ってくれます。
対応していない機種もあるのですが、iPhoneであれば基本的に対応可能なようです。日本で画面が割れてしまった方、タイ旅行中に画面が割れてしまった方はぜひMBKに来てみて下さい。技術については、タイという土地柄100％丁寧ではない可能性があるのでご注意を…。
MBKには他にもこんな魅力が！
ここまでMBKの4階に注目してご紹介してきましたが、MBKの魅力はこれだけではありません。
なんといってもMBKが他のショッピングセンターと違うのは通路の狭さや少し乱雑な商品の並べ方といったふとしたところに東南アジアの雰囲気を感じることができることです。
バンコクにはたくさんショッピングセンターがあり、中には世界的にも有名なブランドのショップが入っているようなショッピングセンターもありますが、MBKはかなりローカル。タイ人も多く、タイらしいショッピングセンターを楽しみたいという方にはおすすめです。
さらにレストランフロアや、ショッピングセンターには高確率で入っているフードコートもあるので、涼しいショッピングセンター内で買い物やウィンドウショッピングを楽しんだあとに食事までとることができます。
今回はMBK（マーブンクロンセンター）の4階にあるスマホの周辺機器コーナーを中心としたMBKの魅力についてご紹介してきました。海外でのスマホトラブルはすぐに対処が難しく不安になることも多いと思いますが、画面のひび割れや充電器忘れ等であればMBKで十分に対応可能です！
それだけでなくおしゃれで洗練されたショッピングセンターではなく、どことなくごちゃっとしたタイらしいショッピングセンターを楽しめるという意味でもMBKは面白い場所と言えます。便利もいいのでぜひ立ち寄ってみて下さいね。
