バンコクで優雅にティータイム!バンコクのアフタヌーンティーを体験してきました

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
アフタヌーンティーをご存知でしょうか。イギリス発祥のティータイムの文化で、スコーンやサンドイッチといった軽食に合わせてケーキやマカロンのデザートを3段~4段のお皿にのせて紅茶と一緒にいただくスタイルのティータイムの過ごし方です。
バンコクでもこのアフタヌーンティーを体験できる場所が多くあります。今回はバンコクの5つ星ホテルであるインターコンチネンタルホテルでアフタヌーンティーを体験してきたのでその様子をご紹介します。

 

 

あえてバンコクでアフタヌーンティー?

アフタヌーンティーは日本や他に国でも、おもに高級ホテルで提供されています。なぜそのようなアクティビティを敢えてバンコクで?と思うかもしれません。その秘密はお値段です。今回私が体験した5つ星ホテルのインターコンチネンタルのアフタヌーンティーはツアー会社の割引もあって、1人500バーツ(約1750円)で参加することができました。
そのほかのホテルも日本に比べると軒並み料金が安く、お得に高級な体験をすることができるのでおすすめです。

 

インターコンチのアフタヌーンティー①食事

インターコンチネンタルのアフタヌーンティーは可愛いケーキだけでなく、ちょっとした軽食もついてくるのが特徴です。ホテルによっては、ケーキやデザートだけというホテルもあるのですが、ここは甘いものだけでなく、塩味のあるものも一緒に提供されます。甘いものばかりだと口が飽きてしまう方、甘いものはそこまで好きではないけどアフタヌーンティーを体験してみたいという方におすすめです。
また、数が多いのですが、一つ一つが一口サイズなのでご飯の後のお茶タイムに立ち寄ってもお腹がいっぱいになる心配はありません。

 

インターコンチのアフタヌーンティー②紅茶

食事だけでなく紅茶もおすすめポイントの一つです。オーソドックスなアールグレイやダージリンだけでなく、シンガポールの有名な紅茶ブランドであるTWGの看板紅茶である「1837 Black Tea」といったアジアらしいラインナップが並びます。1837 Black Teaは甘い香りが特徴で、紅茶の独特な香りが苦手な方も飲みやすい香りのお茶です。
アフタヌーンティーの飲み物は一般的に紅茶が飲まれますが、紅茶が苦手な方のためにコーヒーやそのほかの飲み物も選ぶことができるようになっているので安心してくださいね。

 

予約は代理店で行うのがおすすめ!

今回私は直接ホテルに予約せずに、ツアー会社が発行しているバウチャーを購入してアフタヌーンティーを体験しました。
ツアー会社を通すメリットは、日本語で予約ができることと料金がお得になることです。
直接ホテルに予約を撮ろうと思うと、どの番号に電話すればいいのか、窓口は電話以外にあるのかという壁にぶつかるだけでなく、英語で予約しなければなりません。もちろん、英語が堪能な方であれば問題ないと思いますが、そうであっても2つ目の料金が安くなるという点からツアー会社を通して予約するのがおすすめです。
今回予約したインターコンチネンタルのアフタヌーンティーのケースであれば、直接予約すると550バーツかかるのですが、ツアー会社を通すと料金が500バーツになりました。

 

アフタヌーンティーに行く際の注意事項

実際にアフタヌーンティーに行く時は1点注意しなければならないことがあります。ドレスコードです。5つ星ホテルということもあり、ドレスコードがあります。短パンやキャミソール、ビーチサンダルだと入店を断られる可能性があるので気を付けてください。何よりあまりラフな服装だといざ到着してから周りの人と比べて浮いてしまうのでおすすめしません。
おしゃれなワンピースを着ていくとそれだけ気持ちも高まりますよ!

 

 

今回はバンコクでのアフタヌーンティー体験についてご紹介してきました。
東南アジアの旅と聞くと夜偵でご飯を食べたり、ナイトマーケットで買い物をしたりというイメージが先行するかもしれませんが、日本よりもお得な価格でリッチな体験ができるので、そういった体験をしてみるのもおすすめです。
ぜひバンコクで優雅なティータイムを楽しんでくださいね。