【迫力満点】世界最大のワニ園バンコクの「クロコダイル・ファーム」に行ってみました!普通の観光地に飽きた人におすすめです!

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイの動物といえば多くの人がゾウを思い浮かべると思います。ですが、実はゾウだけでなくタイにはワニもたくさんいるんです…。今回はそんなワニと出会える「クロコダイルファーム」に行ってきたので、その時の様子をご紹介していきます。

 

 

園内にはワニがたくさん!

クロコダイルファームはその名の通り、ワニを多く飼育している動物園です。
園内にはあふれんばかりのワニが飼育されています。ワニがたくさんいると聞くと少し怖く聞こえるかもしれませんが、ご安心ください。ワニは基本的に動くことなく口を開けてじっとしています。最初見た時は作り物のワニが並んでいるのでは?と思うほど本当に動きません(笑)
また、ワニを見るだけでなく鶏肉を釣り竿の先につけてワニにエサやり体験ができたり、園内のレストランではワニ肉を食べることができます。また、お土産屋さんにはワニの骨が売られているのを見ました…。

 

日本では見れない!?ワニのショー

クロコダイルファームのメインイベントはワニのショー。このショーがとてもはらはらどきどきさせてくれるんです。ショーと言っても日本で見る動物のショーのように、飼育員さんの指示に従ってワニが芸を披露するものではありません。どちらかというとワニの性質を利用して飼育員さんが様々な芸を披露するような形です。

ショーは2人の飼育員さんが掛け合いをしながら行われます。会話は全てタイ語ですが、なんとなく流れが分かるほど分かりやすい流れなので、タイ語が分からない方も安心してください。
ショーの途中には飼育員さんがぱっくり空いたワニの口に手を入れたり、頭を入れたり…。ただどきどきするだけでなく、その後ろでもう一人の飼育員さんが大きな音を立てて脅かしたりと笑いの要素もあり面白かったです。

 

タイの象徴、ゾウもいます

クロコダイルファームではゾウのショーも行われます。こちらはワニのショーと比べるとかなりゆるーく行われていました。4頭のソウがそれぞれに芸を披露するのですが、特に今からこれをします!というアナウンスなしにゆるりと芸がはじまります(笑)
気づいたらステージのあちこちでそれぞれのソウが思い思いに芸を披露していて、タイらしいカオスな雰囲気が面白かったです。
ショーの最後にはゾウとの記念撮影もできるのでぜひ一緒に写真を撮ってみてくださいね。

 

他にもたくさんの動物に出会える!

クロコダイルファームは敷地はそこまで広くないものの、ワニやゾウだけでなく他にも動物が飼育されています。
オラウータンやトラ、それらの赤ちゃんがいて一緒に写真が撮れたり、オウムがたくさん飼育されているかごの中でエサやり体験をしたり…。ワニやゾウのショーだけでなく、動物と触れ合える体験ができるのでお子様連れのご家族や学生の卒業旅行におすすめです。
さらにそれらがそこまで高くなく体験できるのもクロコダイルファームの特徴です。お得に旅がしたいという学生さんも気軽に体験できますよ!

 

クロコダイルファームへの行き方

クロコダイルファームは、バンコクのお隣の県である「サムットプラーカーン県」にあります。隣の県とはいえ、電車で簡単アクセスできるのがクロコダイルファームの魅力の一つです。
クロコダイルファームの最寄り駅はBTSケーハー駅かサイルアト駅。そこからタクシーで5分ちょっとで橈尺します。歩くこともできなくはないですが、歩くと20分~30分かかるのでタクシーの利用がおすすめです。

 

 

今回はバンコク郊外の「クロコダイルファーム」をご紹介してきました。
始めてバンコクに来る方はもちろん、バンコクのB級スポットとして、2度目、3度目にタイにくるか方に特におすすめのスポットです。電車で簡単にアクセスできるので、ぜひクロコダイルファームに訪れてみてくださいね。