1年間住んで感じたバンコクならではの魅力ポイントをまとめました。世界最大規模の観光大国。タイには他の国にはない魅力で溢れています。

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイには年間多くの観光客が訪れます。それだけでなく、タイに移住する人も多く、そのことからもタイの魅力の多さを感じることができます。実際に私も1年タイに住んでその住みやすさや、メリットが多くあることに気が付きました。
今回はタイに1年住んだ私が感じたタイやバンコクの魅力をまとめます。

 

 

1年中暑い

タイの魅力の一つに、年中暑く1年どの時期に来ても夏の気候が楽しめることが挙げられます。
いつ来ても暑いので、プールや海といった日本では夏にしか楽しめないアクティビティをいつでも楽しめます。その暑さも手伝って、タイには多くのリゾート地があり、そのどれも1年中人気です。
夏が好きな方はもちろん、冬に夏の暑さが恋しくなった方もタイに来て夏の暑さを最大限楽しんでください。

 

美味しいごはんが1食200円

物価が安いのもタイの魅力です。タイでは屋台のごはんや、ローカルな大衆食堂、ショッピングセンターのフードコートなど多くの場所で安くご飯を食べることができます。さらにそのどれも美味しい!カオマンガイやガパオライス、クイッティアオといったタイのローカルで美味しいごはんが200円もせずに食べられます。
観光の合間にたまたま見つけたローカルな飲食店で、王道タイ料理とは一味違う隠れた逸品を見つけてくてくださいね。

もちろんレストランで食べても食費を安く抑えることができます。
一般的なタイ人が訪れるようなレストランであれば、お酒を飲んでお腹いっぱいご飯を食べても300~500バーツ(約1,000~1,700円)で充実したご飯タイムを過ごせます。

 

気軽に異文化が楽しめる

タイでは気軽に異文化が楽しめます。
バンコクの街はかなり発展して大都会になっているものの、それでも街を歩いていると日本では出会えないようなびっくりする光景によく出会います。また、観光地として人気な「水上マーケット」や「メークロン市場」といった場所では、バンコクの街なかよりも日本では見ることができない光景に出会う機会が多いです。

こういった観光地にも日本語ガイドのツアーがたくさん出ているのもバンコクの魅力。旅慣れていない方でも気軽に異文化を楽しむことができます。

 

日本からのフライトが多い

日本からのフライトが多いのも魅力です。
旅行者がタイを訪れやすいのはもちろん、タイに住んでいる日本人も気軽に日本に一時帰国することができます。レガシーエアラインである「JAL」や「ANA」、「タイ航空」といった航空会社はどうしたも航空券代金が高くなりがちです。しかし、タイにはLCCも数社就航しています。サービスの質や飛行機の座席の広さなど、レガシーエアラインに劣る部分はあるものの、短期で訪れるために荷物が少ない方や、とにかく安く航空券を購入したい方にはLCCの利用がおすすめです。

 

タイ人が優しい

また、タイ人がとても優しいのもタイの大きな魅力です。
「ほほえみの国」と呼ばれているタイは、とにかく人が優しいです。公共交通機関に年配の方や妊婦さん、足の不自由な方など、優先席以外に座っている方も率先して席を譲る様子をよく目にします。

ほほえみの国と言われていますが、少しシャイなのもタイ人の特徴です。
いつでもどこでも笑顔なわけではありません。実はローカルな食堂等は最初は不愛想な店員さんも多いです。しかし、そんな店員さんにも最後笑顔で「コップンカー!(ありがとう!)」というのを忘れないでください。
店員さんもきっと笑顔で「コップンカー!」と返してくれることでしょう。

 

 

今回はタイの魅力を5つご紹介してきました。
今回ご紹介した以外にもタイにはたくさんの魅力があり、そのすべてが旅行に来た人を虜にしてくれます。ぜひみなさんも、タイに来て自分なりのタイの魅力を探してみてくださいね。