【2020年更新】バンコクのタイ語学校に通ってみた感想。タイ語の上達ポイントも合わせて解説いたします。

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
私は現在タイに住んでいます。バンコクが外国人観光客が多いこともあり英語が通じる場所も多いのですが、やはり円滑にコミュニケーションをとろうと思ったときにタイ語は必須です。そこでタイ語の語学学校に通っているのですが、実際に語学学校に通ってみてタイ語を学習しているうちに見えてくるものがありました。
今回はそんな語学学校に通う中で学んだタイ語上達のポイントをご紹介していきます。

 

 

タイでの生活にタイ語は必須!?

冒頭でもお話ししたように、タイ特にバンコクは観光地やレストランといった外国人観光客が多く訪れるような場所では必ずと言っていいほど英語を話せる人がおり、タイ語が話せなくても生活できます。実際に私はタイ語に関して「サワディーカー(こんにちは)」や「コップンカー(ありがとう)」程度のタイ語しか知らないままタイに引っ越してきましたし、半年ほどはこの2つの挨拶や少しだけ知っているタイ語だけで生活できていました。
つまり、タイ語が話せなくてもバンコクであれば生活はできます。

しかし、生活していくとローカルな場所に行ったときや、タクシーの運転手さんは英語が通じずに困ることもありました。そこで語学学校に通いタイ語を習得することでタイでの生活を便利にするだけでなく、せっかくならタイ人ともタイ語でコミュニケーションをとれるように慣れればと思い語学学校に通うことにしました。

 

タイ語上達の秘訣①単語を覚える

タイ語を話すうえで最も大切なのは文法ではなく単語だと思います。
もちろん文法もできれば言うことないのですが、単語を知っていれば知っている単語をつないで相手に伝えたいことを伝えることができます。

私はこれまで英語以外にドイツ語を勉強していたことがあるのですが、タイ語とドイツ語の大きな違いは単語が英語と似ているかそうでないかということでした。ドイツ語は英語と似ていたので単語を覚えるのは比較的苦労しなかったのですが、タイ語は英語はもちろん、日本語ともかなり違います。1から言葉を覚えて行かなければならないのでとにかく単語を覚えるように勉強しました。

タイ語学習を始めてすぐの段階では、まずは自分の中でのボキャブラリーを増やすことを頑張ってみてください。

 

タイ語上達の秘訣②タイ人と話す

これはどの言語でも同じなのですが、やはりタイ人と話すのが一番上達につながります。
本を読んだり、リスニングの練習をするのも語学を上達させる一つの方法ですが、やはり使わなければ語学は習得できません。タイ人とたくさんタイ語を話していく中で語学学校で習ったもののなかなか出てこなかった表現を当たり前に使えるようになったり、机上で勉強したことしかなかった単語が自然と出てくるようになります。タイ人の友達とタイ語を話す練習をすると、分からない単語や表現があったときに活きたタイ語をその場で教えてもらうことができます。

また、語学学校で勉強するタイ語は日本語で言うところのアナウンサーが使うようなきれいなタイ語です。もちろんきれいなタイ語を話せるようになることは重要ですが、タイ人が日常的に使っているような活きたタイ語を練習できるという意味でもタイ人と話すことは重要です。

 

タイ語を勉強する方法は語学学校だけではない

私は語学学校に通ってタイ語を学習しましたが、タイ語を習得する方法は語学学校に通うだけではありません。実際にバンコクで様々な日本人に出会う中で、語学学校に通わずしてタイ語を習得されている人にもたくさん出会いました。
現在はネットにタイ語に関する勉強の情報がたくさんありますし、音を聴きたいと思ったらYoutubeという方法もあります。先ほどお話ししたように英語や日本語が話せるタイ人に直接習うのも一つの方法ですよね。
また、上記のような方法であればタイに来ずとも日本でも勉強することができます。

 

 

今回はタイ語の語学学校に通ってみてタイ語を学習することについてお話ししてきました。語学を勉強する方法は様々で、それぞれの方法にあうあわないがあります。最短ルートを通るのも大切ですが、様々な方法を試し自分に一番合った方法を見つけるのも語学習得の上で重要です。
旅行のような短期滞在となるとタイ語習得は難しいかもしれませんが、日本で少しタイ語を勉強してタイに来てみると少しタイが違って見えるかもしれません。