何故か昭和の香りのするカフェ「Con Caphe」リー・トゥー・チョン通り店 - ホーチミンオススメのお店

何故か昭和の香りのするカフェ「Con Caphe」リー・トゥー・チョン通り店

ハノイ発の人気カフェ「Cong Caphe(コンカフェ)」、ホーチミン市内にも複数のお店が出店しています。 爽やかな美味しさのコーヒーとティーは絶品と大人気です。 ホーチミン市内の「Cong Caphe」は、リートゥーチョン通り店・マックチブオイ通り店・チュオンサー通り店(フーニョン区)・ブイビエン通り店があります。 流行りにも敏感な、現在のヤング・ベトナム人たち、彼・彼女らの間では「Cong Caphe」を知らない人はいないのではないでしょうか。 ホーチミンの若者にも支持を受けている人気店です。 昔のハノイの雰囲気に浸って気分転換がしたいのなら、「Cong Caphe」のリー・トゥー・チョン通り店がおすすめです。

リー・トゥー・チョン通り界隈

リー・トゥー・チョン通りは、グエン・タイ・ホック通りとトン・ドック・タン通りを繋いでいる3本の大通りのうちの1つで、真ん中を通る道ですね。 グエン・ユー通りとレ・タン・トン通りに挟まれるようにして走るリー・トゥー・チョン通りは、静かな住宅が地といった雰囲気を持ち合わせた場所です。 道の途中には、ハイ・バー・チュン通りやドンコイ通り、ナム・キー・コイギア通りなどといった、メインとなる通りとも交差していることもあって、なかなか便利な区域でもありますよね。 ここは、歩道も比較的きれいですし、歩いての移動もしやすいところです。

何と言っても「オールドハノイ」

内装は、一言で言えば「オールドハノイ」でしょうか。 1960年より昔の、北ベトナム時代を再現しているのが「Cong Caphe」です。 昔々のハノイのイメージを、思い出させるような華やかなバラの花に、なんとも古めかしい書籍類、日本の昭和のシンボルチックに溢れた黒電話にラジオなどなど、どれもこれもが、古き良き時代を回想させてくれるものばかりです。それらの品々が店内を埋め尽くし、彩っているお店なんですよ。 骨董好きの皆さんや昔の雰囲気に浸ってみたいという皆さんにとっては、行かずにおれないのが「Cong Caphe」ですね。

ドンコイ通りに面したカウンターに静かなロフト・スペース

「Cong Caphe」に行ってみたい!旅行者の方であれば、リー・トゥー・チョン通り店をおすすめします。 吹き抜けがある、いかにも遥か昔から建っていますと言いたげな、古めかしい建物の階段を上がった先に「Cong Caphe」はあります。 店内では、窓際のテーブル席が良いですよ。 賑わうドンコイ通りの喧騒を下に見ながら、のんびりと冷たい飲み物はいかがですか。 そして、ロフト的な感じの上階もあります。 こちらの方は、「Cong Caphe」のコンセプトを地で行くような、「オールドハノイ」チックな静かな部屋です。 ゆっくりと過ごせますので、お1人もしくはカップルでのご利用が良いですよ。

ココナッツミルク・ベースのスムージー

「Cong Caphe」では、お料理も多少はありますが、メインのメニューは、やはりコーヒーとティーです。 フレッシュ・ジュースを絞ったスムージーは、とっても爽やかで美味しく、人気のメニューです。 もしスムージーを注文されるのであれば、ココナッツミルク・ベースのスムージーにトライしてみてください。 これが、今のベトナム人の皆さんの人気NO.1スのムージーなんです。 コーヒーにおきましては、ベトナムの香り高いコーヒー豆を焙煎した、コクと深みがある味わいが特徴です。 ビターなコーヒーはちょっとと言われる方なら、ベトナム独特の飲み方であるミルク入りにすれば、ビターなコーヒーでも、充分に楽しめると思います。

Cong Caphe - 店舗情報

店舗名:Cong Caphe(コンカフェ) リートゥーチョン通り店
住所:2F 26 Ly Tu Trong St. Dist.1. Ho Chi Minh
営業時間:7時00分~23時00分
電話番号:0911-811-165
休日:無休
予算:50,000 VND
座席数:28
喫煙:喫煙可
カード:不可
URL:http://congcaphe.com

まとめ

「Cong Caphe」のリー・トゥー・チョン通り店、ホーチミンの市内観光をする場合には、立地的にみても、休憩には持ってこいのカフェです。 日本からは遠く離れた南の地のホーチミン、そこで何故か昭和の雰囲気を感じてしまうのが、「Cong Caphe」なんです。 お1人でも気軽に入れるカフェですので、是非、利用してみてくださいね。