少数民族の手織りお土産「Sapa」 - ホーチミンオススメのお店

少数民族の衣装生地を使った服飾雑貨の販売店「Sapa」

最近、ベトナム北部の少数民族の衣装生地を利用した、服飾雑貨が大人気なんです。
そんな、特殊な服飾雑貨を取り扱っているのが「Sapa」(サパ)です。
「Sapa」のオーナーは、ゆかいなスウェーデンの方、そして、スタッフも日本語が上手なんですよ。
お店に行けば、皆さんに、温かく迎えていただけますよ。

このお洒落で素敵なお店「Sapa」には、ホーチミン中心部にあるような他のお店とは、ちょっと異なった商品でもありますし、魅力を感じるお店となっています。
素朴で素敵なお土産も、たくさん並んでいるので、迷ってしまいますね。

トン・タッティ・エップ通り

「Sapa」は、ホーチミン1区のドンコイエリアあります。 1店舗はドンコイ通りに、そしてもう1店舗が、ドンコイ通りと平行して走っているグエン・フエ通り、歩行者天国のある通りですね。
そこに面して建っている大きなビルがサンワ・タワー、そのタワーの北側を走るのがトン・タッティ・エップ通りです。
そのトン・タッティ・エップ通りの道路沿いで、サンワ・タワーから少し進んだところに、お目当ての「Sapa」はあります。

民族衣装の販売も

「Sapa」のショップは、ドンコイ通りと、トンタッティエップ通りにある2店舗です。
トン・タッティ・エップ通りにあるショップの方が、規模は大きめですね。

ファッションとしても、お土産には最適の商品と言えるでしょう。
その他、ベトナムの定番雑貨や、水牛を素材にした調度品にカチューシャなどの雑貨も人気商品ですね。

少数民族の衣装生地を使った服飾雑貨

「Sapa」のメイン商品は、少数民族の衣装生地を使って服飾雑貨に作り上げたものです。これが、観光客の皆さんに大人気となっているんです。
バッグやポーチが主な製品なのですが、一つ一つを手で織り上げた生地は、強い耐久性と素敵なデザイン性に富んでいます。
これは結構貴重なもので、その生地を利用して作った商品は、なかなか手に入らないものなんですよ。

その他の人気商品は、スカーフや「Sapa」オリジナルデザインのサンダル、一つ一つが丁寧な手作りなんですね。
そして、かんたんに折りたたみできるバッグにリサイクルバックなど。この近辺のお店では、なかなか見られない商品ばかりです。

ベトナムの少数民族

ベトナムは53もある少数民族と、それに加えてキン族で構成されている国家なんですよ。
都市部などで普通に目にしている、ベトナム人の皆さんは、ほぼ全員がキン族です。
少数民族は、主に山岳地帯に広く分布しています。各々が、独自の言語や習慣を持っていて、それを守る続ける生活をしています。

店名にもなっているサパは、ハノイ北部のサパ州に住んでいる少数民族です。
同じくサパ州に住んでいる華モン族は、花柄のカラフルな民族衣装が特徴なんです。
各少数民族で、特有のデザインの衣装が合って、それぞれが素朴で美しいんですね。

Sapa (サパ)、トン・タッティ・エップ通り店 - 店舗情報

店舗名:Sapa (サパ)、トン・タッティ・エップ通り店

営業時間 08時00分~23時00分

電話番号 028 3821 8836

定休日 無休(テト要確認) 住所:7 Ton That Thiep St. Dist.1. Ho Chi Minh

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回は「Sapa」、たくさんある少数民族の1つなのがサパです。
少数民族の衣装生地を使って作られた服飾雑貨、なかなか素敵なものですよ。
販売されている商品はどれも、素朴で素敵なものばかり。気さくな店員さんたちと、ちょこっと値段交渉なんかもできちゃったりして。
ベトナム旅行の、素敵な思い出となるお土産を見つけてくださいね。