【2019年版 格安バス(バックパッカー御用達)】シェムリアップ発バンコク着、陸路国境越えバス乗り方まとめ【カンボジア→タイ】

みなさんこんにちは!足のすねが筋肉痛で歩くのが辛いインターン生の水谷です!

シェムリアップから近い大きな都市の1つ、タイ・バンコク。シェムリアップからバンコク、バンコクからシェムリアップへ来る旅行者も多くみえます。

そんなバンコクへシェムリアップからバスで行ってきました!バスでの国境越えは日本では馴染みがないので初めて行かれる方はどきどきするかもしれません。私も初めてではないですがドキドキして越えてきました。
みなさんも是非体験していただきたく、私の陸路国境越えでの体験をシェアしたいと思います!

バスの時間は基本的に89時出発、18時ごろ到着の会社が多いです。料金は18ドル~31ドルくらいで様々です。料金が高いとWi-Fiやコンセント、軽食が付いています。価格が安ければWi-Fiやコンセントはもちろんありません。また、直行便と乗り換えありのバスもあるので注意してバスを選んでください。

今回私が利用したバス会社は”HANG TEP BUS” で乗り換えなしで19ドルでした。

7時に迎えに来てくれる予定だったのですが、7時になっても集合場所にバスは現れず。。。7時半になっても現れないバス。置いてかれたんじゃないかと焦りだす水谷。

すると7時40分ごろに電話がかかってきました!バスが今向かっているとのこと。安心した水谷ですが、どこからバスが現れるのかわからなくて戸惑っていると、反対車線から手を振っている大きいバスが!あれだーーーー!と思いダッシュで乗り込みました。

バスはこんな感じで狭くもなく広くもなく。こちらのバスには特に何もサービスはついていません。バスの中はキンキンに冷えているので長袖の上着を持って乗車した方がいいです!(東南アジアのバスでは良くある事なのでご注意!)

その後他のお客さんのピックアップに行きました。全員乗り終えていざバンコクへ!!と思ったらなかなかシェムリアップから抜け出さない。。。ピックアップ終わったらガソリンを入れに行く運転手。。。そして、ドライバーさんが何か忘れ物でもしたのでしょうか。忘れ物を受け取りに行きました。早く出発してくれ。。。と思いながら、やっとのことでバスがシェムリアップを出発したのは9時ごろでした。

2時間半ほどバスが進んだころ、途中1回目のトイレ休憩がありました。こちらのお店で休憩でした。トイレはこんなかんじです。トイレットペーパーはないのでたくさんティッシュを持って行ってください

トイレに行くとお店のお姉様に何か買えと言われます。。。私は炭酸飲みたくて買いましたが、2ドルもしました。。。しかもファンタって言ったのに違う物を渡されました。ファンタに似てたので飲み始める前まで気づきませんでした。

こんな草原をひたすら何時間もまっすぐ走り続けます!

トイレ休憩が終わって1時間半ほどで国境のポイペトに着きました。ポイペトに到着すると赤いシールが渡されて服に貼ります。同じバス会社だという目印のためです。みんな揃っていよいよカンボジアを出国します。ここに到着する前に出国カードを書いておくとスムーズに出国できます。

無事出国して歩いてタイの入国所に行きます。屋台があったりトゥクトゥクの人がいたりと賑やかなところなので、迷子にならないようにしっかり同じシールを貼った人についていきましょう!

こんな感じでみんなで国境を歩いて渡ります。

写真NGだったので撮れなかったのですが、この先で入国の紙を書きます。ここに着く前にペン宿泊の住所がわかるものをオフラインでも確認できるようにを準備しておく必要があります。

私が行った時のタイの入国審査はとても並んでいました。45分くらい待ってようやくみんな無事に入国を終えました!荷物検査の機械があり、そちらの方へ歩くと入国審査所を出てすぐのところは食べ物の屋台がたくさん並んでいました。
タイへ入るとすぐに「Star Plaza」というモールでトイレ休憩がありました。私たちは入国審査が終わってこの休憩に入ったのに15時前でした。

ケンタッキーやドーナツ屋さんがあるのでここで昼食を買っておいた方がいいです。この後はただひたすらまっすぐ何もない道を行くのでスーパーも無ければコンビニもりません。ここで食べ物をゲットしておくべきです!!私はケンタッキーを買いました。それにしても安い!ドリンクセットで80バーツ!!2.9ドルぐらいです。タイに入る前にタイバーツを少し両替をして持っているとこういった場面で使えるのでおすすめです。

休憩が終わると車が変わっている!ここからはバンに乗り換えてバンコクを目指します。中はとても狭かったですが、エアコンは効いていたので涼しくてよかったです。

休憩は2回ありました。1回目はこちらのサービスエリアのようなところです。「すいか」というお店が気になるのはおいといて。。。こちらにもトイレットペーパーはないのでやはり持参していく必要があります。また、トイレットペーパーも流さないで近くにあるボックスにいれます。

2回目の休憩はセブンイレブン!バンコクにはいたるところにセブンイレブンがありました。馴染みのあるこのロゴ!圧倒的な安心感。おにぎりも売られていました。

休憩から1時間半走ったくらいで目的地のカオサン通りの近くに車が止まりました。途中の渋滞もあり19時過ぎに到着しました。ここで今回の移動は終了です!共に長距離移動に耐えた仲間ともお別れです。ありがとう。

いかがでしたでしょうか。今回私が使ったバスで特に困ったことはありませんでした。ヨーロッパ系のバックパッカーの方々がいたので、そういった方と仲良くなることができます!私はこの経験、出会いを一生忘れません!みなさんも東南アジアに来た際には陸路での国境越えというまた違った体験をしてみるのもいいですね。

 

 
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