ホーチミンのご紹介(グルメ・乗り物・タクシー・シクロ・バイクタクシー) ホーチミン観光

主な観光名所

ホーチミンの中でも中心となるのは、1区の地区です。5つ星のホテルが並び、フランス建築様式がいまでも残るドンコイ通りや多くの市場が集まるベンタイン市場などの主要観光名所が点在しています。また、1区の隣の3区の地区には、統一会堂や戦争証跡博物館が点在します。
ドンコイ通りには、ホーチミンのシンボルでもある市民劇場、中央郵便局、聖母マリア教会、ベトナム雑貨のお店が多くみることができます。ドンコイ通りの隣には、夜歩行者天国になるグエンフエ通りがあり、ホーチミン像がみることができます。また郊外には、メコンデルタやクチトンネルなどの観光名所も有名であります。
メコンデルタとは、ベトナムの南部の地域の一つであり、メコン川の手漕ぎボート体験やミトー名物料理エレファントイヤーフィッシュを食べることができます。クチトンネルは、ホーチミン市の西北70kmほどの離れた場所にあり、ベトナム戦争の激戦地でもありました。ベトナムせん南ベトナム民族解放戦線(別名ベトコン)がどのように戦ったのかを体験できる観光地となっています。

ホーチミン 観光 ベンタイン市場

グルメ

また、ホーチミンは美食天国とも呼ばれているように、南部特有の料理から始まり、世界各国の料理が楽しめる都市となっています。ホーチミンの名物料理として、バインセオとフーティウが挙げれます。バインセオは、米とココナッツから作った生地にもやしや牛肉など様々な具材を入れて焼き上げた料理です。バインセオは、ベトナム風オムレツと呼ばれ、日本ベトナム風お好み焼きと紹介されています。フーティウはベトナム南部で半乾燥させてから裁断するためコシがあるのが特徴で、米麺で、つるっとした喉越しのフォーとはまた違ったよさがあります。

乗り物

ホーチミンの乗り物としては、タクシーとバイクタクシーが主流です。また、昔から観光客に親しまれている人力車のシクロがあります。

タクシー

ホーチミンには2代タクシー会社が存在します。MAILINH TAXI(緑色のタクシー)とVINASUN TAXI(白色のタクシー)です。乗り方は、下記の3つの手順です。
①手をあげてタクシーを止めます。
②行き先の住所を見せます。
③メーターが動いているかきちんとチェックします。

バイクタクシー

基本的に交渉制であり、基本的にタクシーと値段はあまり変わりません。小回りが聞くので、渋滞に左右れなかったり、短距離移動の場合は便利な乗り物です。英語や日本語を話せるドライバーは高く、バイクタクシー全体として事故やトラブルも少なくないです。

シクロ

値段は、バイクタクシーよりも高い傾向にあります。交渉制でお金のトラブルも多発しており、旅行会社を通してのシクロ利用のが安心です。街の中をシクロでのんびりと回るツアーが観光客には人気です。

統一会堂 ホーチミン