【2025年最新】世界遺産ハロン湾日帰りクルーズ完全ガイド!体験談をもとに、見どころ・服装・準備まで徹底解説

ハロン

「世界遺産を日帰りで遊び尽くしてきました!」

ハノイ市内から車で約2時間半。ベトナムを代表する世界遺産の一つ、ハロン湾。

ツアーは数えきれないほどありますが、「実際どれを選べばいいの?」と迷う方も多いはず。

そんな方におすすめしたいのが、TNKトラベルハロン湾日帰りクルーズです。

日帰りでも、迫力ある鍾乳洞探検や奇岩の間を進むボート体験、船上での海鮮ランチなど、充実のスケジュールで満喫できます。

静かな湾を進む中で出会う絶景と非日常体験は、期待を大きく超えるはず!

この記事では、私が実際に参加した体験談をもとに、このツアーの魅力と参加のコツをご紹介します!

当記事は、ベトナム在住のスタッフが実際の体験に基づいて作成しています。個人の主観による情報ですので、記事の内容が原因となるトラブルなどについては、当社では責任を負いかねます。ご理解いただきますようお願いいたします。

 

世界遺産ハロン湾ってどんな場所?

 

ハロン湾は、ベトナム北部に位置し、ハノイから東へ約150kmの場所にあります。

大小2,000以上の奇岩や島々が静かなエメラルドグリーンの海に浮かぶ風景は、まるで水墨画のよう。

1994年にはユネスコ世界自然遺産に登録され、その幻想的な景色と独特の地形が世界中の旅行者を魅了しています。

奇岩の間をクルーズで進むと、風や波が作り出した自然の造形美を間近で体感でき、鍾乳洞や展望台からはハロン湾全体を一望できます。

ハノイ観光から少し足を伸ばすだけで、日帰りで楽しめちゃう世界遺産です!

 

実際に参加してみた!ハロン湾クルーズ1日の流れ

 

今回は、日本から友人がハノイに観光しにきていたので、一緒にツアーに参加してきました!

 

7:30 ハノイ市内のホテルでピックアップ

 

ツアー当日の朝は、指定したホテルに日本語ガイドさんがお迎えに来てくれて安心のスタート!

ハノイ旧市街を出発し、高速道路を使って移動します。

バスは清潔感のある広々とした空間で、快適に過ごすことができました!

 

ハロン バス

 

途中、トイレ休憩も2回ほどあり、飲み物や軽食、ちょっとしたお土産を買うスペースもありました。

車内ではハロン湾の成り立ちや、ベトナムの歴史についての説明があり、あっという間にハロン湾に到着。

 

10:00 ハロン湾到着、いよいよクルーズ開始!

ハロン

 

ハロン湾に到着後は、早速港でクルーズ船に乗船。

想像以上に立派な船で、船内や屋上デッキも広々!

乗船後、席に案内されると、すぐにランチがスタートしました。

 

11:00 海を見ながらシーフードランチ

ハロン 料理

 

船の窓からは大迫力の奇岩の景色を楽しむことができます。

そんな贅沢な景色を眺めながら、ランチタイムもスタート!

エビやカキなどのシーフードを中心に、ベトナムらしい炒め物や春巻きなどがビュッフェ形式で並びます。

 

ハロン 料理

 

野菜や果物、ご飯ものからデザートまでメニューはかなり充実!

どれもおいしくて、景色を眺めながらの食事はまさに贅沢そのもの。

好きなものを好きなだけ食べられるのも嬉しいポイントでした。

 

ハロン

 

席は他のゲストの方々との相席スタイルでしたが、国際色豊かなメンバーと話せてとても楽しかったです!

 

12:00 スンソット鍾乳洞を探検

ハロン

 

まずはスンソット鍾乳洞 (Hang Sửng Sốt) に到着!

船を降りて、いざ洞窟探検へ。

長い階段を登った先には、今までに見たこともない神秘的な光景が待っていました!

スンソット鍾乳洞の中はひんやりと涼しく、トレッキングも快適。

 

ハロン

 

思わずシャッターを切ってしまうような美しい鍾乳洞に囲まれ、非日常空間でした。

ライトアップされた巨大な鍾乳石はとても幻想的で、360度見渡す限り広がり、大迫力でした!

 

13:00 ルオン洞窟でボート or カヤック体験

ハロン

 

続いてルオン洞窟 (Hang Luồn) に到着!

ここでは、自分で漕ぐカヤック体験、または現地のスタッフに漕いでもらうボート体験の、どちらかを選ぶことができます。

もちろん、アクティビティに参加せず、船上でゆっくり過ごすことも可能です。

 

ハロン

 

私たちはボート体験を選び、のんびりと景色を楽しむことに。

この日は波も穏やかで、奇岩に囲まれた水路をゆっくり進んでいく時間は、まるで別世界に迷い込んだような感覚になりました。

 

ハロン

 

ボート内の他のゲストさんと写真を取り合ったり、カヤック体験中のすれ違うゲストさんと手を振り合ったり、他のゲストさんとの交流も楽しかったです。

リラックスしつつもアクティビティを楽しめて、とてもいい時間でした!

 

14:00 ティートップ島でハイキング or 海水浴

ハロン

 

最後の目的地はティートップ島 (Đảo Ti Tốp) へ。

上まで階段を登ると、360度のハロン湾パノラマビュー!

写真では伝わらない絶景に、思わず何枚もシャッターを切りました。

登らない方はビーチで泳いだり、のんびり過ごしたりできるのも嬉しいポイント。

 

ハロン

 

売店もあって、飲み物や軽食も販売されています。

私たちは、冷たいココナッツウォーターを飲みながらビーチの景色を楽しみました。

 

ハロン

 

15:30 下船・帰路へ

ハロン

 

全てのアクティビティを終えて、クルーズ船で港へ戻ります。

港までの帰路には、なんと演奏会のサプライズも!

疲れた身体が癒されました。

 

ハロン

 

フルーツやドリンクの提供もあり、小腹が空いていたのでおやつにちょうどよかったです。

ドリンクはアルコールを足してもらうことも可能で、スタッフさんに声をかければカクテルにしてくれるみたいでした。

最後まで盛りだくさんの内容で、飽きることなく過ごせました。

港に戻ってくると、早速乗ってきたバスに乗り込みます。

帰り道のバスでは、トイレ休憩が1回。

1日充実したプログラムだったので、気づいたらすやすや夢の中でした。

 

20:30 ホテルへ

ハノイ市内に着く頃には外もすっかり真っ暗!

行きと同様、ホテルの目の前まで送迎してくれるので最後まで安心でした。

 

準備物・気温・服装は?

服装

ハロン湾クルーズは屋外での移動やアクティビティも多いため、動きやすい服装と歩きやすい靴がおすすめ。

特にスンソット鍾乳洞やティートップ島の展望台は階段が多めです!

夏場(5月〜9月)はとても暑いので、通気性の良い服+帽子+サングラス+日焼け止めは必須アイテム。

冬場(12月〜2月)は肌寒い日もあるので、羽織れる薄手の上着を持って行くと安心です。

 

持ち物

  1. タオル・着替え(海水浴やカヤック後に)
  2. 水着(ビーチで泳ぎたい人は)
  3. スマホやカメラ(景色が本当に映えます!)
  4. 虫除けスプレー(自然が多いので)
  5. 現金(現地でちょっとした買い物ができる場合も)

 

豆知識

ハロン

 

「ハロン(Ha Long)」の意味

ベトナム語で「降り立つ龍」を意味し、伝説では天から龍が舞い降り、湾の守護神となったと言われています。

 

「ティートップ島」の名前の由来
旧ソ連の宇宙飛行士ゲルマン・ティトフ氏が1962年にベトナムを訪れた記念に名付けられました。展望台からの景色は、まさに宇宙から見た絶景!

 

ハロン湾は映画のロケ地にも
映画『インドシナ』『キングコング:髑髏島の巨神』などのロケ地にもなっており、神秘的な風景が世界中で注目されています。

 

まとめ「日帰りでも大満足のハロン湾体験」

ハロン

 

今回参加した6時間ハロン湾クルーズは、世界遺産の絶景を楽しめるのはもちろん、鍾乳洞探検やボート体験、海鮮ランチまで楽しめる盛りだくさんのツアーでした。

限られた時間でも、ゆったり自然の迫力や癒しを感じられて、アクティビティで思い出に残る体験もできて、大満足!

 

ハロン 鍾乳洞

 

「短期滞在でもハロン湾をしっかり楽しみたい」

「景色も自然もアクティビティも全部楽しみたい」

そんな方にはぴったりの内容です!

1人でも、お友達同士やカップルでも、家族でも楽しめます。是非参加してみてください!

今回参加させていただいたTNKトラベルさんのハロン湾ツアーはこちらです。


 

執筆・撮影:TNKレポーター YUKA

ベトナム在住。趣味は海外旅行で、これまで行った国は30カ国以上。

旅行先ではローカルな体験をするのが好きです。

観光客目線と現地目線を兼ねて、リアルな体験情報をお届けします!




*記事内で「弊社催行ツアー」などと記載されてるものは現在では提供しておりません。TNKトラベルのツアーはすべて提携ツアー催行会社が提供しております。