ハノイで最高の男一人旅するならここ!在住者が本気で選んだ観光・グルメ・夜遊び・注意点まとめ

ハノイで最高の男一人旅

皆様こんにちは!ベトナム在住11年目(ハノイ3年・ホーチミン8年)になりました、現地独身男性スタッフです。

ベトナムに長く住んでいると、ベトナム人から必ず聞かれる質問があります。「ハノイとホーチミンどちらが好きか?」です。そんなとき、必ずこう答えています「旅行で行くならハノイ、住むならホーチミン」。

なぜ、男一人旅には「ハノイ」が刺さるのか?それは、ハノイが持つ「渋さ」と「奥深さ」が、男の感性に深く刺さるからだと思います。

首都として千年の歴史、100年前のフランス統治時代建築、そして今も残る社会主義の面影。

今回は、ガイドブックには載っていない、ベトナム在住者だからこそ知っているおすすめスポットや楽しみ方、グルメをご紹介していきます。

当記事は、ベトナム在住のスタッフが実際の体験に基づいて作成しています。個人の主観による情報ですので、記事の内容が原因となるトラブルなどについては、当社では責任を負いかねます。ご理解いただけますようお願いいたします。

【治安・気候】北の洗礼!訪れる前に知っておくべきこと

まずは、ハノイ旅行を台無しにしないために絶対に抑えておきたい防犯対策とマナーをお伝えします。

移動はGrab一択

移動はGrab

移動の基本は配車アプリの「Grab」です。未だに路上で拾うタクシーによるぼったくり(法外な料金請求や、メーターの細工)は存在します。特にノイバイ空港や旧市街の入り口などでは、慣れない旅人をターゲットにしています。

Grabであれば日本語操作が可能で、目的地までの料金が事前に確定し、ドライバーの身元も記録されます。クレジットカードを登録しておけば現金のやり取りも不要なため、お釣りをごまかされる心配もありません。

登録と利用には電話番号認証が必要なため、日本にいるうちにダウンロードと初期設定を済ませておきましょう。

治安は良好、でも「ぼったくり」の質が違う

ぼったくりの質

ハノイの治安は総じて良好ですが、観光地特有の巧妙な小銭稼ぎには注意が必要です。ホーチミンで多い「ひったくり」よりも、ハノイでは「押し売り」に近い手口が目立ちます。

例えば、歩いているといきなり靴を磨き始め、後から高額な料金を請求してくる「靴磨き」。あるいは、写真撮影を勧めてフルーツの入った天秤棒を肩に担がせ、断りづらい状況を作って果物を買わせようとする「天秤棒の売り子」など。

不要なら目を合わさずに無視を決め込むか、はっきりとノーと言って歩き続けるのが鉄則です。曖昧に返事をしてしまうとどこまでも着いてくることに…。

ハニートラップと勧誘に注意

ハニートラップと勧誘に注意

ハノイの夜は魅力的ですが、開放感に浸りすぎると手痛い洗礼を受けることになります。特に日本人街や観光地周辺では、男の隙を突いたトラブルが潜んでいます。

特に公に風俗行為が禁止されているハノイでは、路上やSNS、マッチングアプリを通じて「一緒にクラブにいこう」「友達のバーで一緒に飲もう」と親しげに近づいてくる詐欺師的な女性が沢山います。

ついて行った先で、高額なドリンク代を請求される「ぼったくり」があとをたちません。これらの話はすっぱり断ち切りましょう。「うまい話には裏がある」

いわゆる東南アジアとは別世界!ハノイの「四季」と服装

東南アジアとは別世界

南国イメージの強いベトナムですが、山脈に近いハノイにははっきりとした「四季」があります。5月から10月は湿度が非常に高い「酷暑の夏」。対して、12月から2月は「冬」となり、気温が10度を下回る日もあります。

特に冬のハノイは霧雨が降り、体感温度は数字以上に低く、ダウンジャケット・手袋・マフラーが必要なほど冷え込みます。訪れる時期に合わせて、装備を整えましょう。

少し無愛想でも根は温かい現地の人々との距離感

温かい現地の人々

ハノイの人々は、他の東南アジアの人々と比べると、初対面では少し無愛想に感じるかもしれません。しかし、それは「シャイで真面目」な気質の裏返しでもあります。

一度言葉を交わし、顔を覚えられると、驚くほど親身に接してくれるのが北部の人の魅力です。気に入った屋台があれば通い詰めて顔を覚えられたり、片言のベトナム語で挨拶を交わしたりしてみましょう。おまけがもらえることも。

この「程よい距離感」こそが、ハノイの一人旅の心地よさでもあると思います。知れば知るほど好きになる魔性的な面白さがあります。

【遊び・観光】旧市街ロマンと世界遺産で冒険!

ハノイの街歩きは、単なる観光ではありません。1000年の歴史を巡る冒険だと思います。さらにハノイ近郊には世界遺産が点在しています。これらを巡る冒険的ツアーも男心をくすぐります!

ハノイ市内観光と旧市街散策

ハノイ市内観光と旧市街散策

まずはハノイを訪れて、ベトナム建国の父が眠る「ホーチミン廟」を素通りすることはできません。広大な広場にそびえ立つ、銃を持った衛兵に守られた無機質な大理石の墓標は共産主義をムンムンに感じます。

特に早朝の国旗掲揚もしくは夜の国旗降納は必見です。ホーチミン廟の付近にはホーチミンさんの執務室やベトナムで最初の大学である文廟など、国を代表する建築物が沢山あります。

ハノイ旧市街

そして何よりも外せないのが「ハノイ旧市街」。職人の街としての面影を今も色濃く残しています。ブリキ細工の通り、祭具の通り、靴の通り、卸市場、その隙間で淡々と作業を続ける職人を見ることができます。

世界遺産「タンロン遺跡」と軍事歴史博物館

タンロン遺跡

ミリタリー好きな男性はさらに歴史を感じる施設へ。世界遺産「タンロン遺跡」は外せません。かつての王朝の遺構が静かに眠るこの場所は、1000年にわたるハノイの歴史が詰まっています。

そして、男なら必ず訪れるべきが隣接する「軍事歴史博物館」です。屋外には、ベトナム戦争で実際に使われたミグ戦闘機や戦車が、当時の迫力のままに展示されています。

ホアロー収容所

またヒルトンホテルの近くにある悪名高いホアロー収容所も必見です。フランス統治時代からベトナム戦争時代まで、ときの支配者によって使われた施設は探究心をくすぐること間違いなし。

チャンアンの静寂を小舟で

チャンアンの静寂を小舟で

定番の世界遺産観光「ハロン湾」はあえて外して、もう一つの世界遺産「チャンアン」もおすすめです。石灰岩の山々の間を小舟で進むクルーズは冒険感満載。あのキングコングのロケ地にもなった名所です。

またチャンアンを有するニンビン省は、ゆったりとした田園風景が広がる豊かな田舎地域。しかしながら、かつて首都だったこともあり、どこか気品のある雰囲気が漂っています。

チャンアンを有するニンビン省

重厚な歴史散策とはまた違う、自然と一体になる静かな冒険が楽しめます。ハノイ市内から多数のツアーが出ているので、ツアーで訪問することをおすすめします。

【食・酒】ハノイ料理はどれも絶品!屋台技巧の極地を感じる

ハノイの食文化は、洗練よりも「熱気」にあると思います。筆者も東南アジアを色々巡りましたが、ここまで屋台が多い地域はありません。路上のプラ椅子に腰掛けて、屋台料理を楽しんでみてください。

世界一安い生ビール?「ビアホイ」を味わい尽くす

ハノイのビアホイ

ハノイの街角、夕暮れ時になるとどこからともなくプラスチックの椅子が並び、男たちが集まり始めます。彼らのお目当ては、ハノイ市民のガソリン「ビアホイ(生ビール)」です。

工場で作られたばかりのフレッシュな生ビールが、1杯100円未満という驚きの価格で提供されます。アルコール度数は低めで、喉越しは驚くほど軽く、水代わりに何杯でもいけてしまうから困りもの…。

ビアホイは最高の社交場でもあります。相席になった地元のオヤジたちとジョッキを合わせれば、言葉の壁を超えた一体感が生まれます。おすすめは旧市街のバット・ダン通り。ここはビアホイの整地。

ハノイに来たら外せない。本当に美味しいフォー

本当に美味しいフォー

ベトナム全土で食べられるフォーですが、ベトナム北部はその発祥の地であり、もっともこだわりが強いのがハノイ人です。牛骨から取った透明なスープの「出汁」で勝負する硬派なスタイル。

おすすめは、牛肉の「フォー・ボー」。もしくは鶏肉の汁無しスタイルの「フォー・ガー・チョン」です。ガッツリorあっさりをお選びください。

フォー・ガー・チョン

有名な老舗店を巡るのも良いですが、宿の近くで朝から行列ができている「近所の名店」に飛び込んでみる、そんなスタイルがおすすめです。個人的におすすめはこちらの屋台です。

マーマイ通りで食い倒れ

マーマイ通りで食い倒れ

ハノイ旧市街の心臓部に位置する「マーマイ通り」。日が落ちると、この通りは肉を焼く香ばしい煙と、活気ある呼び込みの声に包まれます。何十年も続く老舗の名店が多く、地元客と旅行客のバランスもよし。

マーマイ通りで食い倒れ

ここでのおすすめは「焼肉」と北部ベトナム料理(やや中華より)の名店です。焼肉は卓上のコンロにアルミホイルを敷き、たっぷりのマーガリンを投入。そこに牛、豚、ヤギなどの肉や野菜をドサッと盛り付けたスタイル。ちょっとフランス統治風味を感じます。

ベトナム料理の名店「ニュー・デイ」は絶対に外せないお店です。かつて中国統治があったハノイでは中華圏の文化が色濃く残っています。ニュー・デイの料理はどれも絶品!ここの空芯菜炒めと春巻きは絶対に食べてください。

【夜遊び】しっとりと、ときには熱く、なノイの夜の過ごし方

ハノイの夜は、ホーチミンのような派手な喧騒だけではありません。狭い路地にひしめく熱狂から、大人の隠れ家まで。その振り幅の広さが魅力だと思います。

ターヒエン通りで超エキサイティング

ターヒエン通り

旧市街の中で、夜もっとも熱を帯びるのが「ターヒエン通り」です。個人的に東南アジアナンバーワンの熱気だと思います。バンコクやホーチミンにも負けず劣らずな熱気があります。

細い石畳の路地の両側に小さな店が並び、歩道にはプラスチックの椅子が隙間なく敷き詰められます。まさに「ぎゅうぎゅう詰め」の状態。隣の知らない旅人と肩をぶつけ合いながら、安ビールを煽る。

プラスチックの椅子

世界中から集まったバックパッカーの活気に混ざり、周囲のクラブから漏れ出る音楽を聞きながら飲む夜は開放感抜群です。

教会からオペラハウスを目指して。最後はジャズバーでの静かな夜を

ジャズバーでの静かな夜を

騒がしいエリアが苦手な方は、大教会付近からオペラハウス付近をゆったり散策するのもおすすめです。ホアンキエム湖をぐるっと囲むこのエリアはお洒落な癒しエリア。

小さなカフェやバーなどが密集しており、フランス統治時代の名残を感じる情緒あふれる夜を過ごすことができます。

フランス統治時代の名残

夜を優雅に締めくくるなら、老舗のジャズバーへ。ベトナムのジャズ界を牽引するサックス奏者が運営する「Binh Minh’s Jazz Club」はテラス席もあり、一人でゆったり浸ることができます。

キンマー(Kim Ma)エリアの歩き方

キンマー

少し落ち着いて飲みたい、あるいは日本的な安心感が恋しくなったら、旧市街を離れて「キンマーエリア」へ。ここはハノイ最大の日本人街です。レベルの高い飲食店やラーメン店、いわゆるキャバクラ的なお店がひしめきあっています。

最近は「鳥貴族」も発のベトナム出店があり注目を集めいていますね。ベトナムは日本食も日本に比べて少し安いです。生ビールは一杯300円ほど。旅行者にも駐在員にもありがたい存在です。

注意すべきはキャバクラ的な女性キャストがつくタイプのお店での遊び方です。残念ながら中にはぼったくりなどを行う危険なお店も存在します。こういったお店で遊ぶ際は、客引きにはついていかず、できれば現地の友人に連れていってもらうことをおすすめします。

本当の旅好きは「ハノイ」を選ぶ。そんな街です。

ハノイの旅行会社

急速に近代化が進むベトナムにあって、ハノイは今なお「古い良さ」を頑固に守り続けている街です。決して開放的で愛想の良い街ではありませんが、他のどこにもない充足感を与えてくれます。

旧市街を自由に散策して、夜は地元民に混じって屋台料理や激安ビールを楽しむ。少し孤独な時間が、感性を心地よく刺激してくれるはずです。

ハノイ旅行のご相談はTNKトラベルにお任せください。ベトナムで創業20年以上、老舗ならではの間違いないツアーを多数催行しております。

*記事内で「弊社催行ツアー」などと記載されてるものは現在では提供しておりません。TNKトラベルのツアーはすべて提携ツアー催行会社が提供しております。