ベトナムでビタミンを摂取するなら東南アジアンなフルーツがおすすめ

シンチャオ。
食生活が乱れはじめています。ハノイのナカネです。

最近、パンにすごくハマっております。
オフィスの近くにあるパン屋さんのクロワッサンがそれはもうモチモチで。
食べたことのない独特の食感に魅了され足繁く通っております。
食事をパンにすると、自然と野菜や肉をとらなくなりたんぱく質やビタミンの欠如が危ぶまれますね。

そんな時には意識してフルーツを食べるようにしています。
ビタミンを摂取するべく。
(肉は1日のうちのどっかでどうせ摂るんで良しとしています)

そういえばベトナム人女性は肌の綺麗な人が多い気がする。
彼女たちは小腹がすくと沢山フルーツを買ってきてみんなでむしゃむしゃ食べています。
わたくしもおやつはフルーツにしよう。うむうむ。

ハノイのフルーツ売り

ハノイは夜になると野菜とかは手に入りにくいのですがフルーツは朝早くから夜遅くまでこんな風に路上で売っていたりして皮をむいた状態で売っていたり、お願いしてむいてもらったり気軽に挑戦することが可能です♪

パイナップル

こちらは日本でもお馴染みパイナップル。
ベトナム語ではズア(北部方言)です。
日本では真ん中がくりぬかれている状態をよく見ますが、こちらでは外側の皮をむいて、表面だけ飾り切りされて売られています。

ジャックフルーツ

こちらはジャックフルーツ。ベトナム語ではミッです。
南国っぽい匂いと少し癖のある甘い味がして
なんとなくニオイが気になるんだけど、手がとまらなくなるなぁ…
とむしゃむしゃ食べてしまいます。

釈迦頭

そしてこの独特な見た目の果物は、釈迦頭(カスタードアップル)。
ベトナム語だとナー(北部方言)です。
見た目は確かにらほつ(お釈迦さんの頭のデコボコ)のようで、納得の和名。
食べ方がよくわからず、とりあえず家に帰って包丁でむいて食べてみたのですがなんだか全然美味しくありません。固いし甘くない。
あれー?と思って食べ方を調べてみると、ちゃんと正しい食べ方がありました。

熟すのを待つんだそうです。

アボカドみたいに、表面がちょっと黒ずんで押してみて柔らかいなって思うくらいになった時が食べごろ。
食べる1~2時間前に冷蔵庫にいれ、冷やして食べるんだそうです。

釈迦頭2

冷やしたら半分に割って、スプーンですくっていただきます。

食べてみるととろける口どけ…。そしてすごく甘い。
フルーツなんだけどアイスのような、不思議な食べ物です。
アイスみたいだけどカロリーは低いそうでダイエット中の女性に良さそうです!
(私にはちょっとくどすぎて途中で飽きたというのは内緒)

今回紹介した以外にも、ベトナムには日本でお馴染みのものや見慣れないもの様々なフルーツがそこら中に溢れております。
ハノイ旧市街では、少し歩くだけですぐフルーツ売りのおばちゃんが見つかるので旅行者の方も、小腹がすいたら是非チャレンジしてみてください♪

以上、ナカネでした。

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