【フエ観光】ベトナム中部のおすすめスポット”フエ”の王宮など歴史建築5選

ダナンを中心に旅行先としてどんどんと人気が高まっているベトナム中部。
その中でも特におすすめなのが、歴史的建築群が世界遺産にも登録されている古都フエ。

フエのフラッグタワー

フエへはベトナム中部の観光拠点であるダナンから車または列車で約2~3時間ほどです。
そんなフエの魅力はやはり、元々王朝が置かれていたフエにしか残っていない歴史建築たち。
1993年にフエの歴史的建築群は世界遺産に登録されました。

100年以上続いたグエン王朝時代の王宮はもちろん、それぞれの代の皇帝のお墓である帝廟ていびょうも、当時の時代背景や王たちの人柄を感じることができ、非常に興味深い建築物です。

それではさっそく、フエで絶対に見るべき歴史建築観光スポットをご紹介いたします。

1.グエン朝王宮

グエン朝王宮の門の一つ

フエのシンボル的な歴史遺産がこのグエン朝王宮です。
東西約640m、南北に約570mの城壁に囲まれた大規模な王宮です。

グエン朝王宮の見どころ

フエ王宮の門

上の写真は王宮の南側にある、午門と呼ばれる門です。
5つある門口は、身分によって通る場所が異なっており、中央の門口は皇帝だけが通ることを許されたと言われています。

午門と呼ばれている理由には諸説あり、一説には南を意味する午からとも、また正午になると太陽が門の真上にくるからともいわれています。

フエ王宮の回廊

グエン朝王宮はアメリカ軍の空爆により、その建物のほとんどは滅ぼされてしまいました。
現在修復され残されているのは、空爆で破壊される前の約1割ほどだそうです。

しかし、真っ赤な装飾が印象的な回廊や、大和殿という王宮の正殿など見どころはもりだくさん。
高さ約30mのフラッグタワーもフエ王宮を代表する見どころです。

グエン朝王宮の場所と行き方

ロケーションはフエ市内の中心部からほど近くにあるので、観光しやすいスポットでもあります。
フエ市内のホテルからタクシーで行くか、ガイド付きを希望であれば現地ツアーの参加もおすすめです。

2.カイディン帝廟

カイディン帝廟の外観

帝廟 (ていびょう) は前述の通り行程のお墓で、陵墓と呼ばれることもあります。
現在フエには7つの帝廟が修復、保存され一般に公開されています。

その中でも最も有名なものの一つである「カイディン帝廟」は12代皇帝の帝廟で、1931年に完成した最も新しい帝廟です。
このカイディン帝廟はカイディン皇帝のこだわりや性格が強く反映されており、完成までに11年を要した建築です。

カイディン帝廟の見どころ

カイディン帝廟の奥にあるカイディン帝像

比較的最近建てられたということもあり、歴史的というよりモダンさを感じさせるデザインです。

カイディン帝廟はフランス統治の影響から、ヨーロッパ風の建築がベースになっています。
そこに日本や中国、インドなど他の国の建築様式も取り入れ、独特な雰囲気をはなっています。

帝廟内には金箔が施されたカイディン帝の等身大の像があります。
とにかくド派手な装飾は自身の力を示したかったためとも、アートとして自己表現をしたかったためとも言われています。

カイディン帝廟の天井

壁の装飾には日本のビール瓶のガラスも使用されており、日本語の表記を見つけることができます。
皇帝自身の写真も多く残されており、その服装などの装いからも性格を読み取ることができます。

カイディン帝廟の場所と行き方

ミンマン帝廟から車で10分ほどの距離にあるので、併せて訪れることをおすすめします。
自身で行く場合はタクシーの運転手にどちらも行く旨を予め伝えておきましょう。

3.トゥドゥック帝廟

トゥドゥック帝廟

第4代トゥドゥック皇帝の帝廟。
約3年をかけて建てられた中華風の帝廟です。

大きな蓮池と、そこに浮かぶ祠が特徴的で、どことなく日本らしい”わびさび”を感じさせる帝廟です。

トゥドゥック帝廟の見どころ

トゥドゥック帝廟の庭

この帝廟が他と異なる点は、トゥドゥック帝が生前に離宮として使用していたという点です。

そのためトゥドゥック帝廟では当時の皇帝の生活模様を想像することができます。
この帝廟は木々や池など自然が多く、皇帝が訪れた際にリラックスできるような風情ある造りとなっているのも特徴です。

トゥドゥック帝廟の場所と行き方

トゥドゥック帝廟はフエ市内からタクシーで10分ほど。
他の帝廟と比べると、個人でも行きやすい場所にあります。

天気が良ければフエ市内から自転車をレンタルして行くのもおすすめです。

4.ミンマン帝廟

ミンマン帝廟

そしてもう1つ、訪れて欲しいのがこちらのミンマン帝廟。ミンマンというグエン朝2代皇帝の帝廟(お墓)です。
1843年に完成した、カイディン帝廟とくらべるとおよそ100年も古い建築です。

帝廟巡りの楽しみはその違いを比較することで、よりベトナムの歴史的変遷をたどれるということです。

ミンマン帝廟の見どころ

ミンマン帝廟内の自然

ミンマン帝の時代が最も王朝が栄えた時代ともいわれており、帝廟内のいたるところにその才覚を感じさせるこだわりを見ることができます。

ミンマン帝の時代、ベトナムは中国の文化や様式を基盤としており、建築や生活様式の中でも風水を重んじた皇帝として知られています。
それを表すように、ミンマン帝廟内には自然があふれています。どことなく古き日本を感じさせるところもあり、帝廟内を歩いていると和やかな気分になります。

ミンマン帝廟

正門から墳墓まで約1km、複数の建物をはさみ一直線になっています。
これも風水を重んじたミンマン帝のこだわりなのだそう。

その他にも数々のこだわりが見つかるミンマン帝廟は、ガイド付きでいくとより深く楽しめるスポットです。
天気がいい日は日差しを遮る場所が少ないので、日差し対策を特に万全にしましょう。

ミンマン帝廟の場所と行き方

市内中心部からはタクシーで20分ほど。
費用的にも上記で紹介したカイディン帝廟と併せて訪れるのがおすすめです。

5.ティエンムー寺

ティエンムー寺の7段仏塔

ティエンムー寺は1601年、帝廟や王宮よりも昔に建てられたフエで最も歴史あるお寺です。
7重の塔が特徴的で、その長い歴史に見合った様々なストーリを持つお寺です。

ティエンムー寺の見どころ

ティエンムー寺の広場

ティエンムー寺の7重の仏塔には一つ一つの層に仏像が置かれています。
中庭には寺の僧が管理している植物が独特な配置でならべられており、ベトナム古来の芸術観に触れることができます。

また、ティエンムー寺はベトナム戦争中に住職が政府に抗議し、焼身自殺のためフエからサイゴンまで車で向かったことでも有名です。その時に乗った自動車も中庭に展示されています。

ティエンムー寺の場所と行き方

ティエンムー寺は王宮の西側、車で10分ほどの距離にあります。
王宮からタクシーで行くか、現地の市内ツアーなどでも立寄ることが多いスポットです。

各施設の入場料

上記の建築たちはセットの入場券があり、まとめていくとお得になります。

最後に紹介したティエンムー寺は入場無料となっており、その他の王宮と帝廟は以下の通り入場料がかかります。

王宮+2帝廟
(ミンマン・カイディン)
28万ドン
(約1400円)
王宮+3帝廟 36万ドン
(約1800円)
王宮のみ 15万ドン
(約750円)
帝廟1か所のみ 各10万ドン
(約500円)

 

まとめ

以上の5箇所がフエに行ったら訪れたい歴史建築たちです。
滞在時間が短いという方は、少なくとも王宮とトゥドゥック帝廟、カイディン帝廟は見ることをおすすめします。

この3か所だけでも、ベトナムの歴史について多くを学び、感じることができます。

フエ王宮内の広場

1日で効率よく回りたい!という方は現地ツアーに参加するのが圧倒的に楽です。
そして歴史をより深く理解し、楽しむためにはガイドを付けての観光がおすすめです。

英語でも大丈夫という方は英語ツアーがお得ですが、歴史的な説明が少し難しいかもしれないです。
初めてフエを訪れるという方は、安心の日本語ガイドツアーがおすすめ。

今回紹介したうちのミンマン帝廟を除く4か所を1日で巡ることのできる、フエ・ダナン・ホイアンからでも参加できるおすすめの日本語ガイド付き現地ツアーはこちら。
フエ市内1日観光ツアー

ダナンやホイアンからでも参加できますが、長距離の移動になるのでフエに泊まってフエから参加するのがベストです。
今回ご紹介した以外にも、食事や街並みなどフエの魅力はまだまだ盛りだくさん。日帰りで訪れる人も多いですが、ぜひ宿泊して色んな発見をして欲しいと思います。


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