【ボッタクリが当たり前?!】ベトナムでタクシーに乗る時の注意点と対応策を徹底的に考えました。特に空港でのタクシーには要注意です!


こんちには!ホーチミン支店の須藤です。
せっかくの海外旅行楽しみたいですよね。しかし残念ながら滞在先でトラブルに遭ってしまう。そんな話をよく耳にします。今回はそんなトラブルの中でも多くの方が経験するであろう【ぼったくり】の注意点と対策について徹底的に考えました。

 

ベトナムのタクシーのぼったくり事例と対策(特に空港)


空港についてまずやらなければいけないのが滞在先、主要エリアまでの移動手段の確保です。多くの方がタクシーを利用すると思います。以下にタクシーのぼったくりでよくある事例をまとめました。

事例➀ 話しかけていないのに積極的に声を掛けてくる

つたない日本語を駆使し愛想よく接してきますがそれが彼らの手口です。

★対策→ 声をかけてくる人は相手にしない

事例➁ メーターを使わずに値段交渉をしてくる

彼らはタクシーのことをよく知らない観光客をターゲットに高額な値段を吹っかけてきます。極めて悪質なぼったくりです。

★対策→ 乗ろうとしているタクシーに値段交渉をされたら乗車を断る

事例➂ 料金を確認するメーターが無い、作動していないもしくは改造メーター


メーターが作動していても金額が変わるスピードが異常に速いということがあります。その場合ドライバーが故意的にメーターを改造している可能性があります。

★対策→ メーターの有無、赤い文字が作動しているのか目視でしっかりと確認しましょう。
おかしいかも?と思ったらドライバーに確認しましょう。大切なのは伝えようとする気持ちと食い下がらない気持ちです。(私は喋れないのでほぼジェスチャーです。)コミュニケーションが取れないようならタクシーから降りましょう。また、乗車前にナンバープレートとメーター横の顔写真を控えておくこともぼったくりに効果的です。

事例➃ 支払い時サイフを見せてと要求してくる

この事例でぼったくりに遭う被害が一番多いです!
日本円と比べるとゼロの数が多いベトナムの紙幣。支払い時とても困惑します。が、彼らはこのときを狙っています。「どれどれ支払い分出してあげるからサイフ見せてよ。ほらこの値段だよ」という感じでいかにも親切に感じますが、この時に会計額以上の金額を抜かれ多くの方がぼったくりに遭っています。

★対策→ドライバーにサイフを渡さない。これ絶対です。

 

ベトナムのタクシーでぼったくりに遭った際の対処法方


まさか自分が被害に遭うなんて、、、嘆いていても状況は変わりません。できる対処をできるうちにしましょう!

➀まずは深呼吸して冷静に

ぼったくりに遭ったと気づいたらメンタル面で大きなダメージを受けると思います。しかしそんなときにこそ一度深呼吸して冷静になりましょう。

➁現状の確認をしましょう

落ち着いたら現状の確認をしましょう。
・当時のことをできるだけ思い出しメモに書く
・いくら取られたか?
・カードは取られてないか?
狙われるのは現金だけではありません。サイフの中に入っているもの全てです。

➂何かあった時の駆け込み寺 大使館と領事館

大使館や領事館では何かトラブルに遭った時に相談に乗ってくれます。自分の状況を説明することで的確なサポートを受けることができるかと思います。

 

ベトナム全土の比較的優良なおすすめタクシー

タクシーのぼったくりの事例と対処方法がわかったら実際にタクシーを捕まえましょう。

マイリン(MAI LINH)


こちらはベトナム全土で利用可能で比較的優良なタクシーです。緑のフォルムと薄緑色の制服を着用したドライバーが目印です。筆者は今のところこのタクシーでぼったくりの被害に遭ったことはありません。

 

ぼったくりが無い?!配車アプリ(GRAB)


上記のようなトラブルに巻き込まれたくない!という方におススメなのが【GRAB】という配車アプリ。目的地を入力するとルートとともに金額が提示されます。事前に金額が知れるのは安心できるポイントではないでしょうか。クレジットカードと紐づけすることも可能で、キャッシュレスでも乗れちゃいます。日本の電話番号でも登録可能。

Grabアプリのインストールはこちらから

空港から宿泊先までスムーズに移動 専用車手配


弊社では空港送迎プランがございます。空港から外に出るゲートにてお客様の名前ボードを持っている日本語が喋れるガイドが待っています。空港到着から宿泊先ホテルまでスムーズかつ安心・安全に移動されたい方におススメです。

料金:$40~/1台
1~2人(4人乗り)

まとめ


今回ぼったくりの事例と対策、優良なタクシー会社を紹介しましたが100%安全という保証はありません。大切なことは少しでも怪しいかも?危ないかも?と思ったら関与しないことです。そして常にトラブルに巻き込まれるかもしれないというアンテナを張っておくことだと思います。海外では日本の常識が通用しないことがほとんどです。せっかくの海外旅行が台無しにならないように今回の情報が役に立てば幸いです。

 

 

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