
皆様こんにちは!ベトナム在住スタッフです。いよいよ夏の大型連休、お盆休みが近づいてきましたね。今年の旅行先にベトナムを検討されている方も多いのではないでしょうか。
今回は北部の首都・ハノイの魅力をお届けしたいと思います。ハノイは、東南アジア特有のカオスな熱気と、フランス統治時代のレトロで美しい街並みが混在する、非常に見どころの多い都市です。
共産主義の匂いもムン!
| 当記事は、ベトナム在住スタッフが実際の体験や現地情報に基づいて作成しています。個人の主観による情報も含まれるため、記事内容が原因となるトラブルなどについては当社では責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。 |
目次
お盆休みのハノイってどんな感じ?気候と旅行の注意点

ベトナムといえば南部のホーチミンが定番ですが、北部に位置するハノイは、古き良きアジアの喧騒が色濃く残る首都です。日本で例えるなら京都という表現がぴったりだと思います。
しかし、初めてのハノイ旅行、しかも真夏の8月となると、現地の気候や混雑具合など不安な点も多いのではないでしょうか。まずは、お盆時期のハノイを快適に過ごすための必須知識と、失敗しないための事前準備について解説していきます。
8月のハノイの天気・気温とおすすめの服装

8月のハノイは本格的な夏真っ盛りです。連日33度〜35度前後まで上がり、湿度も80%を超えることが多いため、外を少し歩くだけで汗が吹き出してくるようなサウナ状態の日も珍しくありません。
そのため、基本的には風通しの良いTシャツやショートパンツ、ワンピースなど、最も涼しい夏の服装がベストです。汗をかきやすいので、着替えのTシャツは多めに持参を!
注意点として、外が暑い反面、ショッピングモールやレストラン、移動のタクシー車内は、冷房が凍えるほど強く効いていることが多々あります。サッと羽織れる薄手のカーディガンやパーカーなどを1枚持っておくと、温度調節に重宝します。
初ハノイなら絶対外せない!王道観光スポット
ハノイには歴史的建造物から活気あふれる屋台街まで、見どころが尽きません。「初めてのハノイ旅行なら絶対にここだけは外せない!」という王道の観光スポットを5つ厳選してご紹介します。
レトロな街並みが魅力!旧市街散策

ハノイで最もエネルギーに満ち溢れているのが「旧市街」エリアです。かつての城下町で、王宮に仕える商人の街でもありました。現在でも「銀製品の通り」「おもちゃの通り」「漢方薬の通り」といった具合に、通りごとに異なる顔を持っています。
古い建物がびっしりと並び、道路には絶え間なくバイクがクラクションを鳴らしながら行き交います。歩道にはプラスチックの小さな椅子が並べられ、地元の人々がフォーをすすったり、お茶を飲んだりしている風景は、まさに東南アジア。
週末の夜は歩行者天国になり、大規模なナイトマーケットが開催されます。熱気あふれる夜のハノイを存分に味わってみてください。
ハノイのシンボル「ホアンキエム湖」と「玉山祠」

旧市街のすぐ南側に位置する「ホアンキエム湖」は、ハノイ市民の憩いの場であり、街のシンボル的存在です。湖の周囲は遊歩道として綺麗に整備されており、のんびりと深呼吸したい時にぴったりの場所です。
湖の北側の小島には「玉山祠(ぎょくさんじ)」という寺院があります。ここには、かつてこの湖に住んでいたとされる伝説の巨大な亀の剥製が展示されており、必見の観光スポットとなっています。ちなみに筆者は生きている大亀に出会ったことがあります。
夜になると湖周辺や橋が美しくライトアップされ、昼間とは全く異なるロマンチックな雰囲気に包まれます。湖畔のベンチに座って、夜風に吹かれながら景色を眺めてみてください。
歴史と厳かさを感じる「ホーチミン廟」

ベトナム建国の父であり、国民から「ホーおじさん」と親しまれているホー・チ・ミン主席のご遺体が安置されているのが「ホーチミン廟」です。広大なバーディン広場にそびえ立つ大理石造りの巨大な建造物は、圧倒的な存在感を放っています。ムン!
ベトナムの人々にとって神聖で重要な場所であるため、見学時のルールは非常に厳格です。ショートパンツ、ミニスカート、タンクトップなど露出の多い服装では入場を拒否されます。必ず長ズボンや袖のあるシャツなどを着用して訪問してください。
ベトナム最古の大学「文廟」

1070年に建立された「文廟」は、ベトナムで最も古い大学の跡地です。学問の神様として知られる孔子が祀られており、現在でも、受験シーズンになると合格祈願のために多くの学生や家族連れが訪れる強力なパワースポットです。
特に目を引くのが、亀の形をした石碑がずらりと並ぶエリアです。これらはかつての科挙の合格者の名前が刻まれたもので、ハノイの歴史を感じ取ることができます。
アジアンフレンチな建築美「ハノイ大聖堂」

旧市街の西側に位置する「ハノイ大聖堂」は、フランス統治時代に建設されたネオゴシック様式のカトリック教会。
大聖堂の前の広場周辺には、オシャレなカフェや雑貨店が密集しています。ベトナム名物のレモンティー(チャー・チャイン)を飲みながら、ゆったりとした時間を楽しんでみてください。
ハノイから足を延ばす!おすすめ現地オプショナルツアー
ハノイ市内だけでも十分に楽しめますが、日程に余裕があれば、ぜひハノイを拠点とした日帰りツアーに参加してみてください。
ベトナム北部には世界遺産が集中しており、世界に誇る大自然を体感できるツアーをご紹介します。
世界遺産「ハロン湾」日帰りクルーズツアー

ハノイ旅行で絶対に外せないのが、世界自然遺産「ハロン湾」へのクルーズツアーです。エメラルドグリーンの海面に奇岩や島々が突き出ている風景は圧倒的なスケールです。
以前はハノイ市街から片道4時間近くかかっていましたが、近年高速道路が開通したおかげで、現在は約2時間半〜3時間でアクセスできるようになり、日帰りでも十分に満喫できるようになりました。
巨大な鍾乳洞を探検したり、カヤックや手漕ぎボートに乗り換えて奇岩の間をすり抜けたりと、アクティビティも非常に充実しています。
陸のハロン湾!チャンアン日帰りツアー

ハロン湾と並んで近年人気を急上昇させているのが、ハノイから南へ約2時間ほどの場所にあるニンビン省の「チャンアン」です。ハロン湾の海に対して、こちらは川と石灰岩の山々が織りなす景観から世界複合遺産にも登録されています。
チャンアン観光の醍醐味は、なんといっても小舟クルーズです。静かな手漕ぎボートで透明度の高い川をゆっくりと進んでいきます。途中、頭がぶつかりそうなほど低い洞窟の中を、身をかがめながら通り抜けるアトラクション要素もあり、冒険心をくすぐられます。
チャンアンを有するニンビン省はどこか牧歌的で神秘的な美しさがあります。日本で言うと東北地方みたいな、優しく穏やかな空気が漂っています。
初心者でも安心!ハノイで絶対食べたい名物グルメ&カフェ
ハノイは独自の食文化が深く根付いており、安くて絶品のローカルグルメの宝庫です。衛生面に不安がある方も、火が通った料理からぜひチャレンジしてみてください。
本場の味!あっさり「フォー」と香ばしい「ブンチャー」

ベトナム料理の代名詞といえば米粉の麺「フォー」です。牛肉のフォー(フォー・ボー)や鶏肉のフォー(フォー・ガー)の名店がハノイには沢山あります。何の変哲もない店にチャレンジしてみるのもおすすめ。
そして、ハノイに来たら絶対に食べていただきたいのが、ハノイ名物の「ブンチャー」です。麺を甘酸っぱい温かいスープにつけて食べる「ベトナム風つけ麺」です。オバマ元大統領がハノイ訪問時に食べて絶賛したことでも有名になりました。
ハノイ発祥!甘くて濃厚な「エッグコーヒー」を堪能

街歩きに疲れたら、ハノイ発祥の「エッグコーヒー」で糖分を補給しましょう。かつて牛乳が貴重だった時代に、その代用品として卵黄を用いたのが始まりと言われています。
濃く抽出したベトナムコーヒーの上に、卵黄と練乳をホイップしたふわふわのクリームがたっぷりと乗せられています。
旧市街にはエッグコーヒーの名店がひしめき合っています。レトロな雰囲気のカフェ店内で、ひまわりの種をかじりながらエッグコーヒーを味わってみてください。
お盆休みは王道スポットと現地ツアーでハノイを満喫しよう!

8月のお盆休みに訪れるハノイは、真夏の熱気を感じる最適なシーズンです。歴史と熱気があふれるハノイをぜひ楽しんでみてください。
そして夜は旧市街のナイトマーケットに繰り出し、冷たいハノイビールで乾杯する。そんなメリハリのあるスケジュールを組むのが、夏のハノイを快適に楽しむコツかも。
事前の予約準備と熱中症対策を万全にして、ぜひ一生の思い出に残る、最高のハノイ旅行を楽しんできてください!旅行のお手伝いはぜひTNKトラベルにお任せくださいね。







