ベトナムの飲み物事情。知っておきたい飲み物8選!!!

しんちゃお~ーっ!

日本語マップ配りの最中に、後ろから突然見知らぬサングラス売りのベトナム人おっちゃんに

「ヨ~~!!」という掛け声とともに肩を組まれるという経験をしたなべやんです!

いや、フツーにビビったから!すっかり街のおっちゃんおばちゃんに顔を覚えられたみたいで光栄ですね。

ではさっそく本日のトピックへ参りましょう!

本日のトピックはズバリ、、、『ベトナムの飲み物!!』です!

毎日日中は厳しい暑さが続くベトナムでは飲み物の携帯が必須!熱中症になる前に水分摂取を!
でも、初めてのベトナムで何を飲んだらいいの?という方も多いかと思います。
そんなみなさん必見、本日はベトナム在住者が教える飲み物講座ですよ!

一般的ドリンク

1, 水

エントリーナンバー1番は「水」です。
最初に注意しておきますが、ベトナムで水道水が飲めませんのでご注意を!
いや、飲もうと思えば飲めますよ。でも超硬水なのでまず間違いなくお腹をこわします。

コンビニで売っている水は安心して飲んで大丈夫です。
大体1.5ℓペットボトルで10,000vnd(約50円)で500㎖だとちょっとそれより安いくらいです。
また、レストランで水は有料となっています。

水に関しては先輩スタッフの久保さんがマニアックにつづっているこちらのブログをチェック。

2, チャ・ダー

エントリーナンバー2番は「チャ・ダー」です。
「ダー」が氷という意味なので、厳密にはアイスティーという意味ですが、日本でいうお茶です。

ベトナムのお茶は後味がスーッとするのが特徴。ジャスミンティーのような味がします。
日本人のなかにはちょっと苦手な人もいるかもしれません。
でも、ベトナムに来たからにはぜひ一度はチャレンジしてみてくださいね。

レストランでも水よりチャ・ダーが注文されていることが多いです。
一杯なら「モッ、チャダー」ニ杯なら「ハイ、チャダー」と言えば出てきますよ。

3, ビール

エントリーナンバー3番はベトナム人も大好き「ビール」!!

今回紹介するのはベトナムで代表的な3種類です。
左から、「Heineken(ハイネケン)」「Tiger Beer(タイガービール)」「333(バーバーバー)」
写真の奥にうっすら映るファミリーマートで買ってきました。
価格はそれぞれ20,000vnd(約100円)、17,000vnd(約80円)、13,000vnd(約65円)です。

めちゃめちゃ安いですよね(笑)レストランで頼むと+100~200円する場合もあります。
ベトナムでは飲むときに大量に氷を入れるため、うすまってグビグビ飲むことができちゃうんです。

ホーチミンでビールを安くたくさん飲みたい方にはブイビエン通りがオススメです!
バックパッカー街で地元民も観光客も集まって夜中までどんちゃん騒ぎをしてます。

人気ローカルドリンク

4, シン・トー

続いてはベトナムの有名ドリンクの一つ「シン・トー」です。

シン・トーとは日本でいうフルーツスムージーに当たる飲み物です。
南国ならではのフレッシュフルーツと砂糖と氷、そしてコンデンスミルクを混ぜ合わせて作ります。

味は、スイカ、パイナップル、バナナ、マンゴー、ドラゴンフルーツなど迷っちゃうほどあります!
店によっては果肉をトッピングしてくれたり、何種類かを混ぜ合わせてくれたりする場所もあります。

自分だけのお好みレシピを考えてみるのも面白いですよ!
道端のドリンクスタンドやフードコートなどで簡単に買うことができます。

お値段も20,000vnd-40,000vnd(約100円~200円と安い!かつ量もいっぱい!

5, チェー

続いてのエントリーは、ドリンクというよりはデザートに近い「チェー」です。

地元民も日常的におやつに食べる人気スイーツです。
温かいものと冷たいものがあるのが特徴です。
温かいものはぜんざいのようなイメージ、冷たいものはかき氷とあんみつが合わさったもののイメージ。

屋台には上記の写真のような具材がたっぷり用意してあります。
温かいチェーは小豆や白玉、餅などが入ったものが多いです。
冷たいチェーはグラスにフルーツやシロップ、甘く煮た豆類、寒天、練乳などがふんだんに入れられています。

どっちも20,000vnd-40,000vnd(約100円~200円)と安く屋台などから購入可能です。
割とボリューミーなので少し小腹が空いたころにトライするのがオススメです。

6, ココナッツジュース

エントリーナンバー6番ココナッツジュース!!
ベトナムの南部はココナッツの産地として有名です。

ホーチミンに来れば嫌でも目にするココナッツジュースを歩き売るおっちゃんおばちゃん。
ココナッツの中身をくり貫いてジュースを流し込んで売っています。

10,000-20,000vnd(約50円~100円)で買えます。

スッキリとした飲みごたえで年中日差しが強いホーチミンにピッタリのドリンク。
メコンデルタの地方が原産地で、現地で飲むジュースは格別な美味しさですよ!

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定番カフェメニュー

7, ベトナムコーヒー

ベトナムと言ったらコーヒーの存在を忘れてはいけませんね。
コーヒー豆の輸出量世界No2ということをご存知でしょうか?

基本メニューは4種類おさえておけば基本的にはOK。

〈アイス〉
・カフェ ダー (ブラックコーヒー)
・カフェ スア ダー(練乳ミルク入りコーヒー)
〈ホット〉
・カフェ デン ノン(ブラックコーヒー)
・カフェ スア  ノン(練乳ミルク入りコーヒー)

練乳が入ったあま~いコーヒーがベトナムコーヒーの特徴です。
そこら中にカフェが並び立っているので一度は入って頂きたい!

上記添付写真はハノイ発祥の人気カフェ「Cong Caphe(コンカフェ)」での1枚です。
あま~いコーヒーと練乳シロップ付きのクロワッサンを一緒に注文するという暴挙に出た時の写真です(笑)。

路上で売っているおばちゃんからは一杯安くて10,000vnd~(約50円~)
カフェだったら一杯20,000vnd~(約100円~)から買うことができます。
ちょっと高級なカフェだと一杯80,000vnd~(約400円~)なんて場所もあります。

ベトナムでもスターバックスコーヒーは人気ですが、
どうせなら日本では行くことができないお店に行っていただきたいですね。

ベトナムコーヒーはお土産にもオススメです!

8, チャー・スー

最後のエントリーはミルクティーです。
若者や女性に最近人気急上昇中な飲み物で、大抵のお店がタピオカをたくさん入れているのが特徴です。

「Royeltea 皇茶」や「Sheare Tea」といったお店がオススメ。
写真をご覧の様に若者が集まっていますね。

お店によっては氷の量を調整りたり、砂糖の量も調整できるんです。
氷を100%入れるとかなりぶち込まれるので60%~70%くらいが丁度良いかも。

もちろんテイクアウトも可能です!
パッケージも何だかオシャレですね。

royal teaのミルクティーはノーマルで45,000vnd(約230円)です。

royal teaはフレッシュフルーツジュースも美味しいので是非行ってみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか。何か気になるものは見つかりましたか?

ベトナムでは、カフェ、路上販売、そして超ローカルな路地の中まで自分がどこにいても、

必ず1店舗以上はドリンクを買えるお店が見つかると言っても過言ではありません。

地元民もカフェが大好きで夜の23時頃まで営業しているお店もたくさんあります。

ただドリンク目当てで行くのではなくて、

地元の人々との交流のためにローカルのお店に足を運んでみるのも素敵だと思いますよ。

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