ベトナムへ旅行の注意事項!ハノイ・ホイアン・ホーチミンの旅行情報まとめ

みなさんどうもこんにちばんわ。
元気系スタッフちあきです!!

%e7%84%a1%e9%a1%8c

さて、今年は例年にないほどの暖冬のようですね。
先週まで毎日信じられないくらい暖かく(むしろ暑い)、 日によっては30℃近くあったハノイですが、 来週の半ば頃から少しずつ冷え込む予報です。
本日は、おやまあ、クリスマスですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

本日のハノイ最高気温28℃、最低気温22℃
天気は曇り。
湿度は90%近くありました。

ホワイトクリスマスからは程遠い一日となりましたね。丁度いい服装は、街歩きをするなら半袖に薄手の上着、下は長ズボン、ロングスカート、短めのスカートを履くならレギンスやタイツがベターという感じでしょうか。
長袖一枚でも良いかもしれませんが、汗をかくと後々少し寒かったかもしれません。

ちなみに、私は歩いていればぬくぬくして、汗をかくタイプですが(でぶ)
暖かくなったり、寒くなったり、かと思えば急にまた暖かくなる今年のハノイの冬。
ベトナム縦断旅行をご計画の方には、今ハノイどうなってんのーーーーーー!?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

というわけで、今回はベトナムそれぞれの地域別の旅行情報をお届けいたします!
まずは、ベトナムは首都ハノイから!

 

◆ハノイの旅行情報・注意事項

ハノイのホアンキエム湖

<ハノイの天気と服装>

この時期のハノイで、快晴はほとんどないでしょう。(きっぱり
曇りや霧雨が降ることもあります。ただ、先ほども申し上げた通り、今年のハノイの冬は比較的暖かい日が多いです。
日本との温度差もありますので、体温調節ができる服装をお持ちください。

↓↓ざっくり!気温別おすすめの服装はこちら↓↓
20~23℃: 長袖、パーカー、長ズボン、コート等の上着、マフラーやスカーフ等
23~25℃: 半袖、カーディガン等、長ズボン、マフラーやスカーフ
25~27℃: 半袖、薄手の上着、短パンor長ズボン、帽子

なお!

ハロン湾ツアーホアルータムコックツアーなど、ツアーにご参加される場合はウルトラライトダウンや肩掛けなどの羽織れるものを余分にお持ちいただくことをお勧めいたします。
(甲板に上がったり、ボート体験中は結構寒いです)

 

<ハノイ観光の注意事項>

ハノイの街

~街歩き編~

バイクの波がすごいです!クラクションを鳴らされたり、轢かれそうになったりは街歩きの時に必ず起こるかと思います。慌てず、ゆっくり、タイミングを見計らい、素早く歩きましょう。特に旧市街の中は信号が基本的にありません。また、車やバイクだけでなく、観光用トロリーやシクロが狭い道を通ります。バイクが歩道を占領しているところもたくさんあるでしょう。街歩きの所要時間配分は少し長めにとるのがオススメです。

ホアンキエム湖と水上人形劇あたりは特に交通量が多くわたりにくいです。無理をせず、誰か一緒にわたるのが一番無難かもしれません。また、毎週末(金曜日の夜から終日日曜日まで)は歩行者天国になり車の規制がされます。夜は特ににぎわうので、ぜひ足を運ばれてみてください

~犯罪編①~

基本的に治安がいいと言われるハノイですが、世界中でテロが起きている世の中です。
自分の身は自分で守ることを常に意識してください。

・財布の中身を見せない。
・大事なものはカバンにしまい、常に肌身離さず持ち、ひったくりに合わないように(めったにありませんが)する。
・必要なければ「No」と言う

上記三点は常に留意しておいてください。特に、靴磨きは半ば強制的に靴磨きを始めます。
やってほしくない・必要ない時は「NOOOOOOOOOOO!!Don’t touch me!!!!」

と言いましょう。
強くです。強くです。
大声を出してもいいでしょう。それでお金を迫られても頼んでいないので怒っていいです。最悪、蹴っ飛ばしたり、指を踏んでもいいかもしれません(だめ)。そしていってやるのです、「お前が勝手に始めたんだ。こっちは頼んでない」と。ここは、心を鬼にしてちゃんと断りましょう。

また、客引きも必要がなければ断りましょう。最近各ガイドブックに書かれてるおしゃれな通りの一つTa Hien通りは、毎夜、ものすごい盛り上がりを見せます。夜の飲食店での客引きがもんのすごいです。腕をつかまれます。夜歩く際は気を付けて、体中鉄のようにして闊歩しましょう。

~犯罪編②~

日本よりも簡単にいわゆる薬物呼ばれるものが出回っているのが海外です。街歩き中に「marihuana?」と声をかけられることがあるかもしれません。怪しいもの・ちょっとおかしいなと思ったものには絶対に手を出さないでください。
日本人旅行者は総じてカモられやすく、ぼられやすいです。値切るのが難しそうだったり、本当に必要でなければ、提示額で買うかあきらめるのが無難かもしれません。

<ハノイの物価>

どの都市よりも物価は若干高めです。特に旧市街の中の物価は高騰の一途をたどります。ただし、私の印象としてタクシーは安い気がしますタクシーでぼったくりに遭うことはあまりないと思いますが、メーターの見方を間違えないようにしましょう。最初はたいてい、5,000~6,000vndから始まり、1,000~2,000vndずつ上がります。タクシー会社によって異なりますので、乗る前に確認してくださいね。(*’ω’*)

ちなみに、弊社で推奨しているタクシー、グループタクシーは10,000vndからスタートです。若干高いのでご注意を!

<ハノイのおすすめツアー>

▼ハロン湾日帰りツアー【$79/1人】

ハノイから行けるハロン湾日帰りツアー

ハノイといえばハロン湾、ハロン湾といえばHanoi。言わずと知れたベトナム屈指の世界遺産ですね。そんな世界遺産に年末年始の特別な旅行で行っちゃいましょう✯日本語ガイドさんと一緒なら、詳しい説明も何かあった際も安心!

>>ハロン湾クルーズ・日帰りツアー

▼ナイトハノイツアー【$39/1人】

ハノイの水上人形劇

ベトナムの伝統芸能・水上人形劇を夕食付で!笑いあり、感動ありのコミカルな動きと派手な演出で、雅に夜を彩ります。夕飯はベトナム料理でお腹いっぱいに!到着して初日にオススメの午後発ツアー!

>>ナイト ハノイ 水上人形劇ツアー

以上、ハノイのご旅行情報でした!
お次は、中部ダナン・フエ・ホイアンです!

 

◆ダナン・ホイアン・フエの旅行情報・注意事項

ランタン祭りatホイアン(ベトナム)

<ベトナム中部の天気と服装>

この時期の中部はまだ雨季ですので、雨が降る確率が高いです。ついこの前ダナンへ遊びに行ったファッショニスタくまた曰く、ずーっと雨だったそうです。ずーっとホテルで酒を飲んでたそうです。また、気温も全体的にハノイよりは若干暖かめです。
気温別の服装の目安は、ハノイを参考にしてください(^^)/

なお、中部は湿気がない分、雨が降ると結構寒く感じます。12月のおわり頃は若干気温が下がり、1月中は一年で(一応)一番寒い月となりますので、やはり、ウルトラライトダウンや温度調節ができるように服を準備する方がよさそうです。また、雨が降るとビーチどころではなくなるのでご注意を。。。

<必需品>

雨具(カッパや折り畳み傘等。ただし、長靴はお勧めしません)☔・替えのTシャツ多めに・帽子・サングラス・日焼け止め

<注意事項>

ミーケービーチatダナン(ベトナム)

ベトナム中部はハノイやホーチミンなどの都市部よりもずっと治安が良いです。と、いいますのも今でこそダナン空港が便利になって観光客が増えてきましたが、中部はもともと田舎町で、犯罪率もハノイやホーチミンと比べると低いのです。

~街歩き編~

<ダナン>
中部最大の都市であるダナンの街歩き、基本的にはハン市場があるハン川という川の西側のエリアが街歩きにおすすめのエリアです。
通りの名前で言うと、リバーサイドのバクダン通り(Bach Dang)、その1本内側のチャンフー通り(Tran Phu)あたりです。

中部最大の都市だけあってダナンは交通量もそこそこ多いです。しかしハノイと同様、信号機はそこまで多くないので道を渡る際は気を付けましょう。

<ホイアン>
ホイアンは街歩きが最高に楽しい街です。観光用に整備された旧市街と呼ばれる中心部は歩行者天国になっており、とても歩きやすいです。
ビーチの方まで行くのは遠いのでタクシーか、自転車をレンタルして行くのがおすすめです。

<フエ>
フエは交通量が少ないため歩きやすい街ですが、観光地から観光地までの距離があるので、フエ観光はツアーに参加するのが得策です。

街歩きをするなら、おすすめは夜のフォーン川沿いです。チャンティエン橋という橋の袂でナイトマーケットも開かれており、観光客だけでなく地元の若者なども多く集まるエリアです。

~犯罪編~

あまり危ない目に遭ったという話を聞かないベトナム中部ですが、ぼったくりは多いみたいです。
特にホイアンの皮製品などのお土産屋さんは注意した方がいいです。値札を付けていないお店は確実にふっかけてきます。お店よっては最初に言われた値段の半分以下で購入できることもります。

比較的安全とはいえ、絶対ということはないので、よくよく注意して観光しましょう!

<ベトナム中部の物価>

フエ市内、ホイアン旧市街内、ダナンのビーチなどの観光地や有名スポット周辺の物価はやはり高め。でもハノイとそんなに変わらない印象です。(ファッショニスタくまた談)
タクシーは運転手さんが毎度ドアを開けてくれるということで好印象!
余談ですが、物価は高くても観光地化が進んでいる地域のため、地元のかたは旅行者に優しい方が多いそうな!

<ベトナム中部フエのおすすめツアー>

▼フエ市内観光1日ツアー【$82/1人】

フエ・世廟(顕臨閣)(ベトナム)

ベトナム初の世界遺産に指定された建築物がある古都フエ。王宮・寺院・皇帝廟など歴史ある建造物が点在するこの街はまさに、ベトナムの京都。そんなベトナムの雅な歴史を弊社自慢のガイドさんの説明で学んでいきませんか?ゆったりとした時間が流れる魅力溢れるフエの街、あなたもきっと好きになる。

>> フエ市内1日観光ツアー(フエ発)

▼ホイアン&ミーソン遺跡1日ツアー【$75/1人】

ホイアン・日本橋とランタン(ベトナム)

街並みが世界遺産、ホイアン。旧暦の毎月14日は言わずと知れたランタン祭り!そんな趣あるホイアンと、陸のラピュタといわれるこれまた世界遺産のミーソン遺跡を1日で回っちゃいましょう!あなたが見たい景色がきっとあります!

>>ホイアン市内観光+ミーソン遺跡1日観光ツアー

以上、今大注目の中部でした!さて、最後はホーチミン!
活気溢れるこの街から獲られるパワーは壮大!でも、トラブルも多いから気を付けて!
少しの用心で旅をもっといいものにできます!さてさて、いってみましょー!

 

◆ホーチミンの観光情報と注意事項

<ホーチミンの天気と服装>

この時期のホーチミンは雨季が終わり、1年の中で最も過ごしやすい時期といっても過言ではないでしょう。乾季初めよりは気温が下がり、雨はあまり降らず、快晴が見れそうです。
ただし、今年のホーチミンはまだまだ雨がよく降るようです。
日本からお越しになる場合は、温度差で体調を崩される方が続出です。。
夏服と薄手の長袖の羽織りもので十分でしょう。

<ホーチミンの必需品>

半袖のTシャツ(多めに)・汗ふきタオル・雨具・日焼け止め・帽子・サングラス・水着(ブンタウやホテルのプールに入られるご予定の方は必須です)・弊社でお配りしている市内マップ

<ホーチミンの注意事項>

~街歩き編~

こちらもハノイ同様、バイクの数がすごいです!道路は注意してわたってくださいね。また、週末はドンコイ通り近く、Nguyen Hue(グェンフエ)通りが歩行者天国となります。噴水のライトアップがきれいで、よくイベントもやってます!ぜひ足を運んでみてくださいね。

また、ホーチミンはハノイと異なり、タクシーのぼったくりが横行しております。
オススメのタクシー会社は、MAILINHタクシー(緑色)か、VINASUNタクシー(白車体に緑と赤)です。とても似ているタクシー会社もたくさんあるので注意してください!
おかしいな、と思ったら叫んですぐに降りましょう。。。
おかしいな、と思うポイントは、

・運転手が制服を着ていない。(ハノイのタクシー運転手は基本的に制服は着ていないので通用しません)
・助手席前に顔と名前が載ったIDがついていない
・メーターが動いていない
・行先を伝えても反応しない
・やたら客引きをしてくる

などなど。
わざと遠回りをしてくるドライバーもいるので要注意です!

~ホーチミン犯罪編~

こちらはハノイを参考にしてください(‘◇’)ゞ

<ホーチミンの物価>

私の印象として、ホーチミンは全体的にハノイよりも物価は安めです。ただし、ちゃんとしたレストランではそれなりのお値段なので要注意です。タクシーはハノイの方が安いです。有名なベンタン市場は旅行者の方に慣れています!ここで買うもので安く買えるものはないと断言してもよいでしょう。欲しいものが見つかったら、ドンコイ通り周辺で値段を見比べてみるのがベター。

<ホーチミンのおすすめツアー>

▼ナイトメコンデルタツアー【$65/1人】

ナイトメコンデルタ。8月にはこんなにきれいな夕陽が見れます!

年末年始は$12の追加料金がございます。左記は追加料金込みの値段です。
大人気、お昼発のメコンデルタツアーで夜は幻想的なホタルを見に行きましょう!出来立てのココナッツキャンディ、大蛇を首に巻いての写真撮影、名物エレファントイヤーフィッシュ、快適なスピードボートに、風情ある手漕ぎボートなど内容は盛りだくさん!大切な人とぜひ行きたいツアーです!

>>ナイトメコンデルタクルーズツアー

▼貸切ホーチミン市内観光半日ツアー【$33/1人】

統一会堂内部、貴賓室。ホーチミン・ベトナム

ホーチミンの有名観光スポットを午前の時間でサクッと回りましょう!ベトナム戦争終結が宣言された元大統領官邸・統一会堂、フランス建築を今に残すサイゴン大教会と中央郵便局、ホーチミン最大の市場であるベンタイン市場など。ベテラン日本語ガイドでよりディープにわかりやすく勉強できます!

市内観光は自分のペースで周ることのできる貸切ツアーがおすすめです!

>>【貸切】ホーチミン市内観光半日ツアー

まとめ

以上でーーーーす!
長々とお読みいただきありがとうございました!

どの都市も魅力たっぷりでおすすめです!
ここでは紹介しきれなかったニャチャンや、ダラットといった都市もおすすめです。

どこに行くにも安全に楽しく、旅行したいですよね!(‘ω’)
そのためにはやっぱり正しい情報を事前に知っておくことが大事です。

ハノイからちあきがお送りしましたー!

[jvs_footer]